~北へ~(422)78日目③ 飛騨国総社 飛騨総社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





越中国一宮 高瀬神社から一気に飛騨にやってきました。

  

飛騨國総社 飛騨總社に参拝です。

   

ご祭神は、
 正殿主神
大八椅命(飛騨国の最初の国造、天火明命の後裔)

 

 脇殿(延喜式神名帳所載八座)
水無神 (飛騨一宮水無神社祭神 位山)
槻本神 (槻本神社祭神 大山津見神)
荏名神 (荏名神社祭神 高皇産靈神)
大津神 (大津神社祭神 大彦命、武渟河別命)
荒城神 (荒城神社祭神 大荒木之命)
高田神 (高田神社祭神 高魂命)
阿多由太神 (阿多由太神社祭神 大物主神)
栗原神 (栗原神社祭神 五十猛命)

       

 脇殿(国史記載社十座)
大歳神
走淵神
四天王神
遊幡石神
渡瀬神
道後神
気多若宮神
本母国津神
剣緒神
加茂若宮神
合祀[編集]
伊邪那岐命
伊邪那美命
菊理姫命         で、ございます。


 神門(手前は手水舎)

     

平安時代の承平年間(931年~938年)の創建と伝えられ、文治二年(1191)に
最初の社殿が築かれる。しかし、室町時代になると衰退する。が、寛永
年間には金森重頼により社殿の大改修が行われる。その後また衰微。



国学者である田中大秀が、その様子を嘆き、文化三年(1808)に
「飛騨総社考」を著して再興を願う。これをきっかけに文政三年
(1820)に再建され境内も拡大し、明治二十年から数年かけて、大
造営が行なわれ、社殿の向きを東にし、参道などが整備される。


 拝殿


 本殿

 

 


         
           飛騨国総社 飛騨総社
              御朱印


現在は、とても美しい境内で、何故か温かさを感じる神社でした。









                               つづく







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