~北へ~(415)77日目② 白山本宮 加賀一宮 白山比咩神社Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


加賀国総社 石部神社に続き訪れたのは、一宮論争の御相手、
「白山本宮 加賀一ノ宮 白山比咩神社」です。

     

一番広い北参道駐車場に停め、表参道に回ります。


 北参道鳥居

    
          立派な犬歯を剝き出しにしている北参道の狛犬

   
  触穢の所
  
 白山本宮 加賀一ノ宮 白山比咩神社 略由緒
当社は遠く神代の昔霊峰白山を御神体として生きとし生けるものの「いのち」の祖神である白山比咩大神を奉斎したのにはじまります
神祠の創建は崇神天皇の七年(約二千百年前)と伝えられます
延喜式内の名社でありまして古来「下白山」と称えられた当社は「白山本宮」「加賀一ノ宮」として尊崇され「白山(しらやま)さん」としてあまねく親しまれている北陸鎮護の大社であります
旧社地は北陸鉄道加賀一ノ宮駅前の古宮址安久涛(こみやあとあくど)の森でありますが文明十二年(約五百三十年前)大火によって四十有余の堂塔伽藍が悉く烏有に帰しましたのでその後は末社三宮神社の境内である現在地を本宮鎮座の地と定めて今日に至ったものであります
明治維新の後は「下白山」を本社「白山天嶺」を奥宮として「国幣中社」として国家の殊遇を受けましたが終戦後の今日は全国三千有余を数える白山神社の総本山としていやちこなる御神徳を仰がれております
白山奥宮三千ヘクタールの境内を中心とする国立公園白山は毎年春山(五・六月)夏山(七・八月)秋山(九・十月)の六ヶ月間登拝のため開山されます
-案内板より




宝物殿の横を下り、表参道へ。


 表参道二の鳥居横の手水舎

     
         大きな耳と爪が特徴的な表参道の狛犬

 

二の鳥居をくぐり、石段を上がります。

  

石段を上りきると三の鳥居、横に神門が見えてきます。


 神門





                               つづく







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