北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
出羽国一宮 鳥海山大物忌神社から総社 六所神社に向かいました。

鳥海山々麓に広がる庄内の水田

山形県鶴岡市(旧藤島町)に鎮座します「六所神社」に到着。


社伝によると出羽国総社として国司奉幣の古社であり、


桓武天皇の御代、延暦十三年(794)の創祀と伝わります。

ご祭神は、
大物忌大神 小物忌大神 月山大神 出羽大神 由豆佐賣大神 遠賀大神
天照皇大神 藥師大神(配祀) で、ございます。
古来藤島城主、庄内領主を始め諸将の崇敬された社で、建久年間
源頼朝公天下太平祈願のため金の扇子を奉納、慶長十七年六月
四日少将出羽守義光公社領七石六斗四升の黒印がある。また、
太閤秀吉公より社領として朱印の寄進もありました。


境内社の稲荷社と不明社
無人社でしたので、御朱印は頂けませんでした。
つづく
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