北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
北海道護國神社の境内を歩き、慰霊碑に手を合わせます。










平成館:旧陸軍第七師団北鎮兵事記念館
明治35年、旭川に設置された旧陸軍第七師団はその後都市発展に重要な役割を果たしたが、この旧記念館は軍都の象徴として昭和11年に会館(まま)し、昭和20年まで多くの戦いの記念品を展示する館として使用された。(昭和20年連合軍の指示により廃止)その後は旭川市の郷土博物館として昭和43年まで市民に親しまれ、昭和25年の北海道開発大博覧会では宗教文化会館として多くの道市民が訪れた。平成3年、北海道護国神社90年記念事業として保存を目的とする大改修をなし、これを期して「平成館」と改名し建設当時の姿を今に伝える。


近年、旭川市内の開発が進み古い建築物が取り壊されるなか、白亜の殿堂として現存するこの館は伝統的な社殿建設の意匠を鉄筋コンクリート造りに導入した試みは昭和初期としては特殊な工事で、市内でも文化財的建物として重要である。
平成27年、歴史的・文化的価値が認められ、文化庁より国の「登録有形文化財」として登録された。
北海道護国神社では、平和都市である旭川市の貴重な財産として後世に伝える建造物として保存するものである。
平成27年6月 北海道護国神社
-説明板より


北鎮安全神社(境内社)


交通を主とし、諸事の安全災害防除の守護神を祀り、諸事の祈願祭を執り行っています。御祭神は北鎮神社の大神(武甕槌大神と経津主大神)・火之迦具土神・猿田彦大神・大雷命をお祀りしております。
-公式WebよりWebより


招魂社の社号標 北海道護國神社 御朱印
全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
つづく
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