~北へ~(375)58日目⑤ 北海道護国神社Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





北海道護國神社は、明治戊辰の役より大東亜戦争に至る北海道、
樺太関係の国事殉難者63,154柱をお祀りする神社です。


 神門


 神門の扁額


 神門内境内

    
           樹齢400年を越えるニレの大木

 
 狛犬


 拝殿


 拝殿ない


 本殿(総流れ造り)

 
御製
 あめつちの神にそいのるあさなきの 海のことくに 波たゝぬ世を
御歌
 やすらかに ねむれとそおもふ 君のため いのちさゝけし ますらをのとも
 碑文
畏くも
天皇陛下 皇后陛下には昭和43年初秋北海道百年にあたり本堂に行幸啓の御砌、9月3日親しく御車を社頭に寄せられ篤き御拝を賜り慰霊の聖恩に浴したことはまことに光栄感激の極みであった 仍って本年当神社創祀70年を卜し全道より奉賛の誠志を結集してこの碑を建て深き大御心を永遠に傳へ謹んで奉斎6万1千余柱の英霊に捧げる次第である。
御製は昭和18年歌会始の勅題朝海の御詠 皇后陛下の御歌は昭和12年11月戦歿者に賜ったもので共に侍従長入江相政殿に揮毫していただいたものである。
  昭和46年9月3日
   北海道護国神社宮司 藤枝弘大撰文
          法学博士 村上茂利謹書



 拝殿側から見た境内




昭和天皇御製碑
 ふる雪に こころきよめて 安らけき 世をこそいのれ 神のひろまえ








                              つづく





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