北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


ウッドデッキもあり綺麗な道の駅、47日目は、ゆっくり目に出発です。

向かった先は「北見国一宮・網走神社」「網走護國神社」です。

社号標には「北海鎭護 網走神社」とありました。



杜の中にある二の鳥居

手水舎

ご祭神は、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
三柱は宗像三女神(弁天様)
配祀:天照大神(あまてらすおおかみ) で、ございます。

木造の三の鳥居と社号標


三の鳥居と「北海鎭護」の額

文化九年(1812)、近江出身であった藤野四郎兵衛が、網走川の河口に
弁財天を祀る小祠を作り、漁場の鎮守としたのに始まると伝わり、明治に入り
網走に移住した住民が村落の守り神として藤野家より弁財天社を譲り受け、
この地の鎮守社・氏神とした。


初めて見るような顔の狛犬

明治四十一年弁財天を祀っている広島の厳島神社より正式に分霊を
奉迎して、無格社となり、大正十二年に郷社に昇格、昭和四年には
本殿以下の大造営を行い、昭和九年に県社に昇格しました。


漫画に出てくる様な狛犬


扁額

拝殿ない

本殿

扁額
つづく