~北へ~(292)43日目② 走古丹 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





続いて訪れたのは、槍昔から風連湖を挟んだ対岸の
人差し指を伸ばした手の様な形の半島・走古丹です。
 「槍昔」は、名前に興味を持ちましたが、「走古丹」は、その細長い形にどうなっているの?
 と思ったので、向かいました。


 

国道から半島を走る一本道に。

  

砂に根付く草花の中、遠くに鹿が居ました。遠すぎてよく分からないですよね。



看板が肩を寄せ合うように立ってます。



いつの間にか、並んでいた電柱もなくなり、道は砂のダートに。



最後は、砂山で行き止まり。



飛び去るカラスが、最果て感をあおります。
 砂山の向こうは10m程で海。写真撮ったはずだが見当たらない。



暫し孤独感を楽しんでから、殺風景な道を戻りました。



原野に「つがひの鶴」



二羽の歩調は、ずっと同じです。



寒くなり車に戻りました。




                              つづく