~北へ~(283)42日目② 移動・根室歴史と自然の資料館Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


羨古丹駐車公園の先も、丘陵の中、整備された道を快適に走ります。



馬!いましたぁぁぁ。



慌てて止まりUターン。 
蝦夷地は平均速度が早めなので、気が付いても行き過ぎてしまうことが多いです。



馬の次は「牛」



単線の無人駅「初田牛(はったうし)」です。
まわりは原野。この駅も誰が利用するのだろう?
昔は集落があったのかな。




よく見ると隣の駅が「あっとこ」と「べっとが」
何となく響きが良い。



暫く続いてきた直線道が直角に曲がります。 交通事故死が多いのも頷けます。



目的地・根室歴史と自然の資料館に到着です。
こちらで、チャシ(アイヌの砦・聖地など)跡の情報収集です。



折角ですので、資料館の見学します。
入ると本がずらり。まさか、ホントに資料だけじゃないよね。

 

良かった。展示物ありました。

 
 初田牛出土の縄文時代後期後半の土偶



簡素な展示ですが、興味深い物がたくさんあります。

 
 大黒屋光太夫が寛政三年(1791)に作成した日本地図 


 スケート伝来の地 根室

 
   下駄スケート




                              つづく