北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
羨古丹駐車公園の先も、丘陵の中、整備された道を快適に走ります。

馬!いましたぁぁぁ。

慌てて止まりUターン。
蝦夷地は平均速度が早めなので、気が付いても行き過ぎてしまうことが多いです。

馬の次は「牛」

単線の無人駅「初田牛(はったうし)」です。
まわりは原野。この駅も誰が利用するのだろう?
昔は集落があったのかな。

よく見ると隣の駅が「あっとこ」と「べっとが」
何となく響きが良い。

暫く続いてきた直線道が直角に曲がります。 交通事故死が多いのも頷けます。

目的地・根室歴史と自然の資料館に到着です。
こちらで、チャシ(アイヌの砦・聖地など)跡の情報収集です。

折角ですので、資料館の見学します。
入ると本がずらり。まさか、ホントに資料だけじゃないよね。

良かった。展示物ありました。


初田牛出土の縄文時代後期後半の土偶
簡素な展示ですが、興味深い物がたくさんあります。


大黒屋光太夫が寛政三年(1791)に作成した日本地図

スケート伝来の地 根室

下駄スケート
つづく