北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
午前中をオンネトー湖で過ごし、阿寒湖に向かいました。

阿寒湖アイヌコタンを見るためです。

アイヌ古式舞踊の開演時間までコタンの中を散策。

通りには、アイヌの木彫り、アイヌ文様の刺繍がされた小物、
アイヌ料理の店が並んでおり、見ているだけでも楽しい。
アイヌ生活館も覗いてみます。
もう昼をとっくに過ぎているのに札が閉館になっていた。

こじんまりしていますが、他の資料館に引けは取ってません。



アットゥシ*を使って仕立てられた着物
*アイヌの伝統的織物。オヒョウなど木の繊維を使った平織りの布

シヌエ/刺青

手前から
エムシタラ/刀を提げる帯・エムシ/飾太刀・タンネピコロ/長刀

メノコイタ/まな板(メノコ=女性、イタ=板)
*画像は装飾が施された客人に対して使う供応盆
トゥムシコロパスイ/木鈴のついた箸
(初めての誕生日を祝うための箸)


昭和六十年(1985)頃の阿寒湖アイヌコタン

昭和四十年(1965)頃の阿寒湖アイヌコタン
つづく