~北へ~(270)38日目③ 阿寒湖アイヌコタンⅠ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


午前中をオンネトー湖で過ごし、阿寒湖に向かいました。



阿寒湖アイヌコタンを見るためです。



アイヌ古式舞踊の開演時間までコタンの中を散策。



通りには、アイヌの木彫り、アイヌ文様の刺繍がされた小物、
アイヌ料理の店が並んでおり、見ているだけでも楽しい。



アイヌ生活館も覗いてみます。
もう昼をとっくに過ぎているのに札が閉館になっていた。



こじんまりしていますが、他の資料館に引けは取ってません。



   
アットゥシ*を使って仕立てられた着物
*アイヌの伝統的織物。オヒョウなど木の繊維を使った平織りの布


 シヌエ/刺青


手前から
エムシタラ/刀を提げる帯・エムシ/飾太刀・タンネピコロ/長刀


 メノコイタ/まな板(メノコ=女性、イタ=板)
*画像は装飾が施された客人に対して使う供応盆
 トゥムシコロパスイ/木鈴のついた箸
(初めての誕生日を祝うための箸)




 昭和六十年(1985)頃の阿寒湖アイヌコタン


 昭和四十年(1965)頃の阿寒湖アイヌコタン




                              つづく