~北へ~(255)33日目⑤ 移動・十勝国一宮(称)十勝神社 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

 
             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら



襟裳岬の先も海を見ながら快適な運転が続きます。



案内板に「帯広」の文字が出てきました。



牧場も馬から牛に。
日高で聞いた話によると、近年「馬を止めて牛にする家」が多くなっているそうです。
理由を訪ねると「牛にすれば補助金がでるから」




う~ん。気持ちいいぃぃぃぃぃ。



交通量も殆どない黄金道路(国道336)、たまにある覆道もイイ刺激になります。

  

海沿いから広尾の街中に入り、本町公園へ。
その公園内に十勝國一宮 十勝神社は鎮座しております。
(境内が公園として整備されたのでしょう)



創建は詳かではないが、寛文6年(1666)領主蠣崎蔵人が十勝国警衛の
祈願社とし観音像を奉納。刀勝(戸賀知)大明神としました。

             
       
       
          目新しい「首が伸びた様な狛犬(ロン毛)」

   
  拝殿                      社号額



 ご祭神は、
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
保食神(うけもちのかみ)
塩土老翁神(しおつちのおぢのかみ)   で、ございます。



公園内の神職宅にお伺いしたところ、留守番の男の方のみで、
「私には分からない」とあっさり言われ、御朱印は頂けませんでした。




                              つづく