北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
襟裳岬の先も海を見ながら快適な運転が続きます。

案内板に「帯広」の文字が出てきました。

牧場も馬から牛に。
日高で聞いた話によると、近年「馬を止めて牛にする家」が多くなっているそうです。
理由を訪ねると「牛にすれば補助金がでるから」

う~ん。気持ちいいぃぃぃぃぃ。

交通量も殆どない黄金道路(国道336)、たまにある覆道もイイ刺激になります。

海沿いから広尾の街中に入り、本町公園へ。
その公園内に十勝國一宮 十勝神社は鎮座しております。
(境内が公園として整備されたのでしょう)

創建は詳かではないが、寛文6年(1666)領主蠣崎蔵人が十勝国警衛の
祈願社とし観音像を奉納。刀勝(戸賀知)大明神としました。





目新しい「首が伸びた様な狛犬(ロン毛)」


拝殿 社号額

ご祭神は、
大綿津見神(おおわたつみのかみ)
保食神(うけもちのかみ)
塩土老翁神(しおつちのおぢのかみ) で、ございます。
公園内の神職宅にお伺いしたところ、留守番の男の方のみで、
「私には分からない」とあっさり言われ、御朱印は頂けませんでした。
つづく