北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
新ひだか町アイヌ民俗資料館に到着。
簡素な外観から観光客相手ではない雰囲気を醸し出しています。

入館料は無料。入口で簡単な住所と名前を記入するだけです。
夕方近くですが、拙者で2グループの3人目。お伺いすると「お盆休みは凄いが平日は10人ほど。今日は雨なので特に少ない」との事。確かに記入を見ると前日もそれ位でした。

電気を点けて頂くと「チプ/船」がド~ン。

イタオマチㇷ゚/イタ=板 オマ=綴じる チプ=船(外洋船)
見たかった外洋船です。これを見るだけでも行く価値はあります。

内側を見るとその造りがよくわかります。


カイタ/錨

エムシ/飾太刀(上段上)タクネプ/宝刀(上段下)
下段はエムシの鞘
そして、着物に目がいきます。

このほかにもポンチセ/小さい家も復元されておりますし、
これまで見てきた資料館に展示されていた物も揃ってます。
また、質問に対しても職員の方が丁寧に答えてくれました。
とても良い資料館です。

さぁ、今日のねぐらに向かいます。

本日の旅泊地・道の駅 みついし 車中泊


第32日目終了
本日の走行距離 151km
つづく