北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
支笏湖に着ましたが、湖畔にたどり着けず、新たな道で挑戦しました。

舗装路まで戻り、湖の東側を目指し走ると程なく湖畔の道へ。

やっとこ到着。 千歳川の源流地・支笏湖。
支笏湖は「日本で2番目」が多い日本最北の不凍湖です。
・秋田県の田沢湖に次いで日本で2番目の深度
(平均水深265m、最大水深363m)
・琵琶湖に次いで2番目に多い貯水量(貯水量20.90km3)
・屈斜路湖に次いで日本で2番目に大きいカルデラ湖

湖の名前はアイヌ語の「シ・コッ」(大きな窪地)に由来しているが、この「窪地」とは支笏湖を水源とする千歳川が開削した深い谷のことを指していたものであり、千歳川の旧名でもあった。松前藩は現在の苫小牧市周辺までの地域を「志古津」(当時の漢字表記)と呼んでいた。
アイヌ民族は支笏湖を「シコツ川(千歳川)の水源の湖」の意で「シコツ・トー」と呼び、改まった場合には「シコテムコ・エアン・パラト」(シコツ川の・水源・そこに・ある・広い湖)と称えていたという。 -Wikipediaより

雨の中、暫し静かな湖を見て移動開始。 短パンTシャツでは寒すぎる

豪雨の中、北海道三大秘湖の一つ「オコタンペ湖」を目指しますが、

約3㎞手前で、通行止め。
地図上だとオコタンペ湖をぬけ、支笏湖の西側に出られるみたいなのに…
湖畔を一周できず、残念。

来た道を引き返し、海岸線に戻ります。
つづく