北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
続いては、「室蘭招魂社」が境内社として鎮座します、室蘭八幡宮に。

木々に覆われた左右に折れる石段を上り二の鳥居へ。

左手に灯篭。右手には慰霊碑がございます。


昭和二十年艦砲射撃殉難者の御霊に捧ぐ


大きな牙の狛犬
更に一段上がりますと、左手に


大正天皇お手植えの松 昭和天皇お手植えの水松
右手に

室蘭招魂社

全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。
三の鳥居をくぐると八幡さまの立派な社殿です。

明治二年(1869)八月十五日 (旧暦)、「室蘭郡支配総鎮守神社」として
函館八幡宮より分霊を奉斎し、市内崎守町の崎守神社に創立。
明治八年(1875)、琴平神・保食神を合祀して現在地に遷座、
「郷社八幡神社」と奉称。前年に漂着したクジラを売った代価を
神社の造営費用に充てたことから「鯨八幡」と呼ばれる。
ご祭神は、
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
保食神(うけもちのかみ)
琴平神(ことひらのかみ) で、ございます。

拝殿

拝殿ない

本殿

室蘭八幡宮(鯨八幡)御朱印

室蘭八幡宮境内からの眺め
つづく