~北へ~(234)31日目② 室蘭八幡宮(室蘭招魂社) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





続いては、「室蘭招魂社」が境内社として鎮座します、室蘭八幡宮に。

         

木々に覆われた左右に折れる石段を上り二の鳥居へ。



左手に灯篭。右手には慰霊碑がございます。

       
                   昭和二十年艦砲射撃殉難者の御霊に捧ぐ

       
                    大きな牙の狛犬

更に一段上がりますと、左手に

   
大正天皇お手植えの松       昭和天皇お手植えの水松

右手に


 室蘭招魂社



全ての兵者に敬意を表しますと共に、英霊の御霊に感謝の誠を捧げます。


三の鳥居をくぐると八幡さまの立派な社殿です。



明治二年(1869)八月十五日 (旧暦)、「室蘭郡支配総鎮守神社」として
函館八幡宮より分霊を奉斎し、市内崎守町の崎守神社に創立。
明治八年(1875)、琴平神・保食神を合祀して現在地に遷座、
「郷社八幡神社」と奉称。前年に漂着したクジラを売った代価を
神社の造営費用に充てたことから「鯨八幡」と呼ばれる。

 ご祭神は、
誉田別尊(ほんだわけのみこと)
保食神(うけもちのかみ)
琴平神(ことひらのかみ)       で、ございます。


 拝殿


 拝殿ない


 本殿



       
       室蘭八幡宮(鯨八幡)御朱印



   室蘭八幡宮境内からの眺め




                              つづく