~北へ~(225)29日目⑩ 日本100名城 五稜郭Ⅳ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





五稜郭に建つ函館奉行所(復元)の中を見学しております。


 表座敷(奉行の執務部屋)

      

郭内中心部に建てられた奉行所の規模は、東西約97m、南北約59mで、
建物面積は約2,685㎡。一部二階建で、西側の役所部分(全体の3/4)と
東南の奉行役宅(奥向)から構成されています。
また役所部分は、正面玄関から大広間に繋がる南棟、同心詰所などがある
中央棟、白洲や土間などのある北棟に分かれていました。



当初、函館市は奉行所の建物全体の復元を計画しましたが、建築基準法
との兼ね合いで、奉行所の南棟と中央棟部分のみが復元されました。

     
     採光や雨水処理の為の中庭
    (正面は太鼓櫓 高さ約16,65m)


      
                     釘隠し

 
 太鼓櫓(内部階段・二階には上がれません)


 何故に?

 
 式台の埋め甕


 北側から見た函館奉行所と五稜郭タワー


 東側から見た函館奉行所


郭ないを見て回ります。


 裏門方面(半月堡はありませんがその他は一の橋側と同様の造り)

       

発掘調査により奉行所を取り囲むように配置された
付属建物も解明されました。




 堀


 一の橋・半月堡・二の橋
 

        
          日本100名城スタンプ
            五稜郭(02)








                              つづく