北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
「奥州の中心に位置する」の意・中尊寺に到着です。


有料駐車場に停めて、参道・月見坂を上ります。

伊達藩が植えたとされる杉の中を進みます。

中尊寺は、天台宗東北大本山の寺院で、山号は関山、
本尊は釈迦如来でございます。

総門跡


物見台
物見台をすぎると坂も緩やかになります。

まずは、中尊寺本坊ないの本堂にてお参りです。

山門(万治二年(1659)一関城からの移築)



本堂 明治42年(1909)再建

ご本尊は、
釈迦如来坐像・丈六仏(高さ一丈六尺)で、ございます。

初代清衡公が中尊寺造営の折「丈六皆金色の釈迦如来」を
中尊寺に安置したことから、平成二十五年に現在の仏様を
建立・安置いたしました。

本尊の両脇(内陣)には伝教大師最澄以来受け継がれている
「不滅の法灯」(本山延暦寺より分燈)が灯っていました。

中尊寺本堂 御朱印
つづく