~北へ~(170)22日目④ 中尊寺Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





「奥州の中心に位置する」の意・中尊寺に到着です。

      

有料駐車場に停めて、参道・月見坂を上ります。

   

伊達藩が植えたとされる杉の中を進みます。

     

中尊寺は、天台宗東北大本山の寺院で、山号は関山、
本尊は釈迦如来でございます。


 総門跡

 
                          物見台
物見台をすぎると坂も緩やかになります。

   

まずは、中尊寺本坊ないの本堂にてお参りです。


 山門(万治二年(1659)一関城からの移築)

     

     

 本堂 明治42年(1909)再建



 ご本尊は、
釈迦如来坐像・丈六仏(高さ一丈六尺)で、ございます。

   

初代清衡公が中尊寺造営の折「丈六皆金色の釈迦如来」を
中尊寺に安置したことから、平成二十五年に現在の仏様を
建立・安置いたしました。

 

本尊の両脇(内陣)には伝教大師最澄以来受け継がれている
「不滅の法灯」(本山延暦寺より分燈)が灯っていました。


   
    中尊寺本堂 御朱印









                              つづく