~北へ~(158)19日目⑧ 陸奥国一之宮 鹽竈神社・志波彦神社Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら


陸奥國總社に続き訪れたのは、陸奥國一宮 鹽竈神社・志波彦神社です。


鎮守府が置かれた多賀城の鬼門に位置しており、松島湾を囲む松島丘陵に
深く入り込んだ入り江・千賀ノ浦(現 塩釜港)に東向きに突き出した岬、
の尾根上、標高約50mに鎮座しておいます。

      
   社号標「東北鎮護鹽竈神社」

        

表参道より、参拝いたしました。
(他にも七曲坂=つづら折りの坂、東参道=緩やかな石畳の坂から参拝できるようです)



 ご祭神は、
別宮:塩土老翁神 (主祭神)
左宮:武甕槌神 (茨城県鹿島神宮主祭神)
右宮:経津主神 (千葉県香取神宮主祭神)  で、ございます。

             

主祭神の塩土老翁神は、武甕槌命・経津主神が東北を平定した際に
両神を先導したとされ、その後は、この地に留まり、現地の人々に
製塩を教えたと伝わります。



約200段の石段を上ると、

 
  随身門

              

           
                随身門ないの神鹿

            
               延享四年(1747)奉納の狛犬







                              つづく