北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら
陸奥國一宮 石都々古和気神社に参拝しております。
ここまで10数分ほど石段や坂道を上ってきましたが、色々な奇石や
草木があり、楽しみながらでしたので意外と辛くなかったです。
さぁ、最後の石段を上がります。

石都々古和気神社が鎮座する地・八幡山は、平安時代に周辺を支配した
豪族の石川氏が築城した三芦城の本丸跡です。


御祭神は、
主祭神:味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
配祀神:大国主命(おおくにぬしのみこと)
誉田別命(ほんだわけのみこと=八幡神)
このあと訪れる予定の同じ「ツツコワケ神社」(都都古別3社の内2社)とは
音は同じですが漢字が違い、当社は農耕神というより武家の神社ですかね。

拝殿

本殿(覆屋付き)

社殿に向かい左手に境内社 祖霊社、多賀神社、諏訪神社が鎮座し、
その後ろに剣岩がありました。


右手後方には、御神木(高野槇)と石造の五重塔


五重塔にのる龍も素晴らしいです。


額殿、御輿殿

元の参道か?山道を通って社務所へ

楓などの落葉樹が多い八幡山。紅葉の季節に訪れたら
さぞ素敵なことでしょう。

陸奥国一之宮 石都々古和気神社
御朱印
つづく