~北へ~(111)13日目② 陸奥国一之宮 石都々古和気神社Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





陸奥國一宮 石都々古和気神社に参拝しております。

ここまで10数分ほど石段や坂道を上ってきましたが、色々な奇石や
草木があり、楽しみながらでしたので意外と辛くなかったです。

さぁ、最後の石段を上がります。



石都々古和気神社が鎮座する地・八幡山は、平安時代に周辺を支配した
豪族の石川氏が築城した三芦城の本丸跡です。

   

 御祭神は、
主祭神:味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
配祀神:大国主命(おおくにぬしのみこと)
     誉田別命(ほんだわけのみこと=八幡神)
このあと訪れる予定の同じ「ツツコワケ神社」(都都古別3社の内2社)とは
音は同じですが漢字が違い、当社は農耕神というより武家の神社ですかね。



 拝殿


 本殿(覆屋付き)



社殿に向かい左手に境内社 祖霊社、多賀神社、諏訪神社が鎮座し、
その後ろに剣岩がありました。
 
   

右手後方には、御神木(高野槇)と石造の五重塔

   

五重塔にのる龍も素晴らしいです。

 
 額殿、御輿殿

         

元の参道か?山道を通って社務所へ

  


楓などの落葉樹が多い八幡山。紅葉の季節に訪れたら
さぞ素敵なことでしょう。



          
         陸奥国一之宮 石都々古和気神社
                御朱印



                              つづく