~北へ~(83)10日目② 下野国一宮 二荒山神社Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


             北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





良い天気です。

続いて訪れた先は、二荒山神社(宇都宮)です。

          

宇都宮市の街中に鎮座します二荒山神社、ビルの間にある鳥居をくぐり、



正面の石段を上り、参拝です。

  

古くは宇都宮大明神とも呼ばれ、現在は通称「二荒さん」と
呼ばれ親しまれています。

   
     唐破風神門

     
   
  
明神の井戸と手水舎水盤
稲荷社の右側に「明神の井戸」があります。この井戸は宇都宮の名所、七木・七水・八河原の1つで昔から名水として知られ、明治天皇行幸の折にもこの水でお茶を立て陛下より賞賛の御言葉を賜りました。神門側手水舎の水盤は枝源五郎が奉納したものです。源五郎は江戸で成功した当地出身の大侠客で、悪事を戒め困った人々を助け民衆からも大変親しまれた親分でした。郷土をこよなく愛しみ(いつくしみ)当社水盤のほか慈光寺赤門建造にも貢献しています。-宇都宮二荒山神社Webより




ご祭神
 主祭神
豊城入彦命 (とよきいりひこのみこと)
(主祭神については、時代によって
彦狭嶋王、御諸別王(彦狭嶋王の子)、事代主命、健御名方命、日光三所神など
諸説あり)

 相殿
大物主命 - 三輪山(大神神社)の神
事代主命 - 大物主命の子           で、ございます。

   

  

古くから武将の信仰が篤く藤原秀郷公(平将門の乱)
源頼義・義家公(前九年・後三年の役)源頼朝公(源平の役)
徳川家康公(関ヶ原の合戦)など各々当社に戦勝祈願し、
神領・宝物の寄進や社殿改築をされています。

 

社殿
 神社は何度も火災にあい、現在の社殿は明治10年に再建されたものです。
 神社は宇都宮城の真北に当り、大通りの大鳥居から表参道石段・95段を登り詰めた処に唐破風神門があり左右八間の廻廊が配されています。 神門を入ると東側に神楽殿、西側に手水舎及び神符守札授与所があり、中央奥に御本社(本殿・拝殿)があります。
 以前の本殿は入母屋造(いりもやづくり)でしたが今は神明造(しんめいづくり)になり、拝殿は入母屋造です。 神明造の本殿と入母屋造の拝殿が相の間で結ばれた少し変った様式です。
 当社創建の旧荒尾崎(馬場町)には摂社下の宮を祀り神社発祥の聖地を守っています。
-宇都宮二荒山神社Webより


      
    本殿



                              つづく