~北へ~(46)6日目① 日本100名城 松代城(海津城)Ⅰ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


        北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





6日目は、まず、武田の海津城=真田の松代城へ。



武田信玄公が、北信濃侵攻のための拠点として、築城した海津城。
縄張りは、山本勘助と伝わります。



武田家滅亡後は、森忠政が入り「待城」と改名。その後、
松平忠輝が入り「松城」と改名。
元和八年(1622)に真田信之が入り、正徳元年(1771)3代藩主
真田幸道が「松代」としました。



まずは、城址を観てみます。


水堀跡と土塁(東側)
  


二の丸跡

 
本丸東側の門(櫓門)跡
 
  
           東側から大手方面の内堀        


東側の内堀


二の丸を回り込み、大手口から本丸へ上がります。







             

手前の橋詰門(高麗門)と奥の太鼓門(櫓門)の2つの門で
構成された枡形虎口です。



  

二つの門は、ともに復元。
石垣は、当時の工法に基づいて修理されたものです。




枡形内より太鼓門前橋を見る

  
 矢狭間                鉄砲狭間



                              つづく