~北へ~(25)3日目⑦ 信濃国一宮 諏訪大社 下社春宮Ⅱ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


     北関東・東北・北海道・上信越 編 ~北へ~(1)1日目①は、→こちら





下馬橋の横を通り、諏訪大社下社春宮に参拝です。

 

諏訪大社は、信濃國一之宮であり、長野県諏訪湖の周辺に下社・上社、
それぞれに春宮・秋宮(下社)、本宮・前宮(上社)の4つの境内地をもつ、
全国各地の諏訪神社の総本社です。

 

春宮は「杉の木」を御神木としており、本殿がなく、
原始信仰の姿を今に伝える神社であります。

          

7年に一度の「御柱祭り」で有名な諏訪大社ですが、今年はその年にあたり、
境内では、建御柱の準備をしてました。

     


神楽殿 江戸時代、天和年間(1681年-1684年)頃造営


神楽殿の奥の幣拝殿(幣殿と拝殿が一体となった二重楼門造)
 安永8年(1779)造営
 
左右片拝殿 安永9年(1780)造営



ご祭神は、
建御名方神(たけみなかたのかみ)
八坂刀売神(やさかとめのかみ)   で、ございます。
 
 

大隈流の代表作とも言える彫刻は見事です。



瑞垣内に宝殿(二棟)があり、その後方に御神木の杉がございます。

 


            



                          つづく