日本100名城・川越城と川越市護国神社(5) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。


         [日本100名城・川越城と川越市護国神社(4)のつづき]

次なる地は、以前から行きたかったラーメン屋です。

 
四つ葉(埼玉県比企郡川島町)

国道から少し入った所にあるお店。14時過ぎに到着しましたが、
広々駐車場は、ほぼ埋まっています。待ちの客人も9人ほど。
鶏中心の出汁なので仕方ないが油は多め。かえしの醤油が少し前に
出過ぎているスープでした。硬めに茹で上げた細直麺は中々良い。
煮玉子は旨い。レアチャーシューは好みの分かれる所ですな。
寿司屋の経営らしくラーメンの他に握りやまぐろ丼なども食べられます。


特製四つ葉そば


お腹も膨れ、本日6社目の日本三大稲荷の一つ「箭弓稲荷神社」に。

 

和銅5年(712年)の創建と伝えられる。元は小さな祠だったようだが、
長元3年(1030年)に下総国の城主平忠常の討伐に出かけた源頼信が、
野久はすなわち箭弓(矢弓)の意で、武門の守護神であると、大いに
奮い立ち、詣でて、太刀一振と馬一頭を奉納。頼信は快勝し、
立派な社殿を建造し「箭弓稲荷大明神」とたたえたと伝えられる。
以来、松山城主、川越城主などの庇護を受けたとされます。

 

 

祭神は、
宇迦之御魂神・豊受比賣神    で、ございます。

 


拝殿 天保6年(1835年) 松平大和守 造営




                           つづく