中部・北陸・瀬戸内 編(235)岡山城(本壇、現存月見櫓) [中部・北陸・瀬戸内 編(234)のつづき]=第36日目⑩=廊下門(復元)をくぐり、本壇(下)に上がります。本壇(下)に上がると右手には、先ほど下から見上げた月見櫓が、 月見櫓(現存)(東西9.8メートル、南北7.9メートル、高さは13.8メートル)本壇・下(本丸中の段)の拡張前の石垣 本壇(下)は、御殿に加えて、表書院となってます。表書院は、元和元年(1615年)池田忠継の弟・忠雄が入封した際に幕府の格式に見合った城とするために本丸中の段(本壇・下)を大幅に拡張し造られました。表書院跡 つづく