中部・北陸・瀬戸内 編(222)高松城(披雲閣、月見櫓、水手御門、渡櫓) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(221)のつづき]

=第35日目⑫=

桜御門を抜けると三の丸です。

三の丸には、松平藩時代に披雲閣と呼ばれる書院風建物が
ありましたが、明治5年に老朽化によって取り壊され、現在は、
大正期に建てられた披雲閣(松平家高松別邸)がございます。


披雲閣(松平家高松別邸)大正6年竣工


内苑御庭から見た披雲閣


披雲閣の庭・内苑御庭





日本庭園は本当に素晴らしいですね。




内苑御庭を抜け、右手には北の丸。
左手は二の丸に続いております。




北の丸から見た月見櫓(現存)


現存の渡櫓(左手前)月見櫓(右)


左から月見櫓、水手御門、渡櫓(いずれも現存)

 


                           つづく