中部・北陸・瀬戸内 編(223)高松城(日本三大水城) | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(222)のつづき]

=第35日目⑬=

日本三大水城の一つである高松城ですが、当時は城壁が瀬戸内海に
直接面し、外濠・中濠・内濠のすべてに海水が引き込まれ、城内に
直接軍船が出入りできるようになっており、水軍の運用も視野に入
れ設計されていた日本初の本格的な海城です。


北の丸から通路状の曲輪を二の丸に向かって進むと、


内堀と海の潮位調整の為に設けられた「水門」


内堀に居る鯛


水門から本丸・天守台を見る(左手・三の丸 右手・二の丸)


二の丸へ上がります。


鉄門跡(櫓門形式の門があり、二の丸と三の丸を隔てていました)

 
二の丸北西にある「簾櫓跡」     二の丸


二の丸から本丸へ上がります。
本丸には唯一の橋「鞘橋」を渡ります。


屋根付きの橋であった「鞘橋」(復元)




鞘橋から天守台を見る


渡り切り、右に折れます。




本丸(奥・天守台 中央・本丸井戸)


地久櫓跡(本丸南西角)


本丸から見た天守台


                             つづく