=第35日目⑬=
日本三大水城の一つである高松城ですが、当時は城壁が瀬戸内海に
直接面し、外濠・中濠・内濠のすべてに海水が引き込まれ、城内に
直接軍船が出入りできるようになっており、水軍の運用も視野に入
れ設計されていた日本初の本格的な海城です。
北の丸から通路状の曲輪を二の丸に向かって進むと、


内堀と海の潮位調整の為に設けられた「水門」

内堀に居る鯛

水門から本丸・天守台を見る(左手・三の丸 右手・二の丸)
二の丸へ上がります。

鉄門跡(櫓門形式の門があり、二の丸と三の丸を隔てていました)


二の丸北西にある「簾櫓跡」 二の丸
二の丸から本丸へ上がります。
本丸には唯一の橋「鞘橋」を渡ります。

屋根付きの橋であった「鞘橋」(復元)


鞘橋から天守台を見る
渡り切り、右に折れます。


本丸(奥・天守台 中央・本丸井戸)

地久櫓跡(本丸南西角)

本丸から見た天守台
つづく