中部・北陸・瀬戸内 編(90)小谷城 | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

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「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。

         [中部・北陸・瀬戸内 編(89)のつづき]

=第19日目②=

金吾丸から進むとすぐに城に来る者を調べる「番所」です。




本丸目指し進みます。



番所の先、視界が開けると小谷城を攻めた際に織田方の布陣した
虎御前山が見えました。



次に番所の上に位置し、主郭部の最先端にある曲輪、「御茶屋敷」です。






御茶屋敷曲輪の上段には「御馬屋敷」曲輪が隣接しております。


 
三方を土塁に囲まれた御馬屋敷曲輪」
(奥のもりあがった部分が土塁)

御馬屋敷曲輪の隅には溜め池「馬洗池」があります。



南北9m×東西6.6mの石組みの池で中央に仕切りがある馬洗池





                              つづく