昭和天皇記念館と日野宿本陣跡④ | どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

どちて坊やが隠居をしたら~日本国でも毎日が徒然~

「野宿でもお腹に肉のつく身哉」

日本一周・全県に足跡を目標に、車中泊やキャンプをしながら、
大好きなラーメンを食べ、100名城を中心にした城めぐりや
神社仏閣に参拝し御朱印を頂く、旅の絵(写真)日記です。



          [昭和天皇記念館と日野宿本陣跡③のつづき]


続いて「土方歳三資料館」です。



門の横に説明板(日野市教育委員会)
「土方歳三生家跡」「日野市指定有形文化財 刀」


この「刀」看板の間違っているのでは?すくなくとも誤解を招く表現
「京都で兼定に鍛えさせたもの」とある。慶応三年に兼定は京都にはいない。
*歳三の刀については、拙ブログ
誠の侍たち・其ノ六~魂は 東の君や まもらむ~)を読んで頂きたい。


門を入り、すぐの所に(似てない?)銅像。




館内は「撮影禁止」でした。



一通り展示物を見て、外にて「梅の木」を見ようと聞くと



数年前に台風で折れてしまったそうです。とても残念です。
しかし、子が芽を出していました。





「武士に憧れていた歳三が、幼少の頃に自らの矢を作るために植えた」
とされる庭にある竹(矢竹)


昔の方々は字が巧い。「土方歳三義豊」も同様であった。
只々感心するばかりである。


                         つづく