[後北条氏の支城・八王子城②のつづき]
続いて、居館地区へ
本丸のある山を下って来ると、行きに気が付かなかった近藤曲輪に
「立体模型地図」がありました。


案内板に従い、歩き始めると

曳橋が架け替え中という事で古道を通る事を諦め、城山川沿いの
林道(江戸時代に開通)を進みます。
程なく、右手に御主殿の建っていた曲輪が見えてきました。
調査の結果、約15mもの盛り土をして作った事が判明しております。


御主殿への虎口(冠木門)

門から御主殿方面を見る


虎口から対岸の野面積み技法の石垣
(当時の石を出来るだけ使用し復元)
ここに曳橋が架けられていた

建物の礎石(復元整備)


発掘の様子と御主殿の説明
つづく