上差し 2024年4月22日(月)に『犬肉輸入・犬猫食廃止の為の周知&署名』活動をする為の資料が反DCMT事務部から送られてきました。これも中国での動物虐待禁止法の導入の為の活動の一環として私もお手伝いさせて頂くことになりました。

 

この反DCMT事務部は、以前の記事『犬肉輸入・犬猫食禁止の為の周知&署名に参加しました』でもお伝えした抗議団体の活動家である福本リカ子さんと政治家の串田誠一議員(日本維新の会)がタイアップして立ち上げた団体です。

 

 

下差し 『犬肉輸入・犬猫食廃止の為の周知&署名』活動に協力して頂ける方がいらっしゃいましたら以下のサイトから資料セットをご請求して頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。

 

 

 

下差し オンライン署名活動にもご協力下さい!

 

 

下差し  オンライン署名活動にもご協力下さい!

 

 

 

中国  現在でも中国では、犬や猫の肉が食されており、広西チワン族自治区玉林市では、夏至の頃に「狗肉茘枝節(ユーリン犬肉祭)」と称して、犬肉料理を食べる行事が行われているとのことです。(⇒ WIKI「犬食文化」参照

 

 

 

中国 しかし、犬肉を食すのは、中国は中国でも地域は限定されており、「中国東北部・南部では犬肉を食べる習慣があり、広東省、広西チワン族自治区、湖南省、雲南省、貴州省、江蘇省等では、広く犬食の風習が残っている。江蘇省沛県や貴州省関嶺県花江、吉林省延辺朝鮮族自治州は犬肉料理で有名な場所である。」だそうです。そして、「狩猟遊牧を主たる生業とする北方民族は、狩猟犬として、或いは家族や家畜群を外敵から守る番犬として飼っており、犬肉を食べない。こうした犬は生業や家族の安全に寄与する生活の仲間であり、家族同様だったからとする見方がある。」とWIKIにあるように中国北部(吉林省延辺朝鮮族自治州以外)では犬食文化はないとのことです。だから、日本人でも犬や猫を飼ったことのない方であれば、犬や猫の肉を食べても仕方ないんじゃないか?それが中国の食文化であれば・・・、と思うかも知れません。

 

※ しかし、中国の僻地での生きた犬たちを殺すのは屠殺場ではないですからね、自分たちの家の小屋や庭で殺したりします。地面に犬の血が流れていても処理はせず、何もかも不衛生なまま放置だそうです。そして、彼らが食するのは犬や猫の肉だけではなく、コウモリ、ハクビシン、カエル、ヘビなども食する訳ですから、いつ再びコロナのような疫病が発生するか分からない状況です。ですから、個人的にも、中国での動物虐待禁止法の導入を勧める活動をさせて頂いています。

 

 

 

中国 これは個人的な話というかエピソードになりますが、私の中学時代の友人であった和子さんが中国の広州出身の男性と結婚した後、中国へ移住しました。可愛い男の子(真彦ちゃん)も生まれたものの、それを機に逆に問題が増えたようでした。そして、彼女は離婚するべきか悩んでいました。

 

彼女の中国人のご主人は広州の僻地のご出身で、その村には水道水がないとのことでした水道水がないから1日中洗わない汚れたグラス(コップ)や茶碗を使い、水道水がないから調理の際に肉を切っても手を洗わず、その汚れた手で中国人の姑は1歳の真彦ちゃんを抱っこするので困っているとのことでした。

 

そして、真彦ちゃんが風邪をひいて病院に連れて行っても、看護婦は消毒液で両手を消毒しない(消毒液がないので)、わざわざ日本の病院へ連れてきていました。

 

こんな状況であれば、いつ再びコロナのような疫病が発生しても不思議ではないです。

 

 

 

犬 しかし、問題なのは中国でも犬肉や猫肉は食用の家畜肉として許可されておらず、その中国の僻地に住む少数民族の労働者たちによる犬の屠殺方法も残虐的です。

 

残酷にも生きている犬を痛めつけるほどアドレナリンが出て美味しくなるとの昔からの言い伝えを信じ、生きている犬を何度も鉄棒で叩いて殺したり、生きているまま熱湯に入れて殺したり、生きたまま皮を剥ぐ、生きたまま燃えている焚火の中に犬を放り込んだりするなど残虐な方法で犬たちが殺されます。その犬たちの中には盗まれた飼い犬もいます。

 

下差し こちらのYOUTUBE動画『REVEALED: Dogs Skinned Alive for Leather』(和訳すると「犬たちは生きたまま皮を剥がれる」)をご覧下さい。

 

 

 

炎 こちらのインスタグラムの動画では、自分たちが飼っていた犬を生きたまま焚火の中に放り込んで丸焼きにしようとする中国人夫婦が出てきます。もう少し人間として愛情というものはないのかな?と思い悲しくなります。

 

 

 

犬 このインスタグラムの動画に映っている飼い犬は売られてしまったものの、自分を育ててくれた飼い主との別れを嫌がっています。何回も「一緒に家に帰ろうよ!」と言わんばかりに飼い主に抱きついています。それでも、その飼い主は悲しい顔を全くせずに笑顔で去ろうとします。こんなことができるんですね、中国の僻地で暮らす中国の労働者って。

 

・・・とは言っても、日本での牧畜産業でも自分たちで育てた牛を食用として飼い最終的には売る訳ですし、乳牛にしても生まれたばかりのオスの牛を母牛から引き離して殺す訳ですから、その点では牧畜産業の日本人と飼い犬を売る中国人に共通点があるかも知れません。それを知っていて消費する側にも問題はありますが。

 

 

猫 そして、最近の中国の僻地では犬肉では満足できずに猫肉も食するようになりました。野良猫もいるし、盗んだ猫もいます。

 

 

 

 

下差し WIKI「犬食文化」からの抜粋になります。最近、埼玉県西川口省に移住してきた中国人街でも犬肉が食されているようです。数年前から西川口省で暮らす中国人移民による無法地帯化した川口市が問題になっています。

 

(画像提供:WIKI 犬食文化)

 

 

下差し まず、私たち反DCMT事務部の抗議団体が推し進めているのは中国での動物虐待禁止法の導入です。その為には、先ずは日本国内での犬肉の消費をなくして、中国やベトナムからの犬肉の輸入を禁止する必要があると考えています。

 

病院 数日前から、これらの資料と署名用紙を流山市内にある動物病院に配布しご協力して頂けるようにお願いして回っています。天気の良い日には柏市内で署名を集める活動をする予定でいます。

 

 

下差し 結構、犬を連れて散歩されるご年配の方も多いですが、やっぱりご年配の方々はインスタグラムやツイッター(X)などのツールを使用されていらっしゃらない為か、中国における子猫虐殺事件や日本が中国やベトナムから犬肉を輸入していることをご存知ない方が殆どでした。

 

 

下差し 先ずは、その周知から始めなければならないかも知れません。

 

 

下差し 日本各地に署名活動を行う為の拠点があった方が良いと思い、北海道や石川県で暮らす知人にも協力をお願いし資料セットを送りました。

 

 

下差し もし、ご協力頂ける方がいらっしゃいましたが、こちらのPDFから署名用紙を印刷することができますので宜しくお願い致します。

 

 

 

 

下差し そして、自腹で84円切手を貼って署名をお願いする際に返信用封筒として配布することにしました。見知らぬ私に個人情報(名前と住所)を知られたくない方もいらっしゃると思いましたので、返信用封筒には反DCMT事務部の住所を印刷し貼りました。

 

 

猫 街角で署名活動をする際に、この猫のキャップを被ろうかと思いAMAZONで2150円で買いましたが・・・

 

 

猫 今はもう真冬ではないので被るのはやめることにしました。

 

 

 

 

中国 一応、反DCMT事務部として、そして、世界各国の動物愛護団体も中国での動物虐待禁止法の導入を勧める為の活動を続けています。しかし、現在の中国では経済の停滞と社会不安が続いています。そのような状況の中、果たして中国の僻地で暮らす労働者たちが犬肉や猫肉を流通させる為の仕事に就いている場合、上手いこと別の職業に転業させないと中国での動物虐待禁止法の導入することができないかも知れません。逆に、中国の僻地の労働者たちを失業させれば犯罪だって今まで以上に増える恐れがあります。

 

このYOUTUBE動画を投稿して下さっている日本在住のユーチューバーであるMOTOYAMA氏も既に中国は終わっていると言っています。少しずつ段階を踏みながら動物虐待禁止法の導入を進める必要があります。