下差し 2024年3月10日(日)、先々週の日曜日に上野毛教会で行われた『(四旬節講話会)詩「むしられたバラ」より ー テレーズの愛の道』に参加した際に、偶然にも中目黒にある神のみ摂理修道女会のポーランド人シスターに久しぶりに再会して合同撮影した際の画像を現像してお渡しする為に聖ミカエル教会まで行ってきました。

 

 

下差し こちらで『(四旬節講話会)詩「むしられたバラ」より ー テレーズの愛の道』について書きました。

 

 

 

下差し それで、今後の日本各地で行われているカトリック教会関連のイベントについて記載されているサイトを見ていたら、毎週日曜日の午後3時から中目黒にある聖ミカエル教会神のみ摂理修道女会の聖堂だから在日ドイツ人信者がミサに際に使用している)で『いつくしみのチャプレットの祈り』と『ロザリオの祈り』があることを知り、それではポーランド人シスターに写真をお渡しするついでに共に祈って帰ることにしたのでした。

 

 

 

下差し YOUTUBEで検索したらる聖ミカエル教会での『いつくしみのチャプレットの祈り』の様子を撮影したYOUTUBE動画が投稿されていました。

 

 

下差し しかし、『いつくしみのチャプレットの祈り』の最中に(午後5時15分)に宮城県沖で地震があったらしく、

 

 

下差し 全ての祈りが終わった後で共に祈りに参加されていたご年配のご婦人が私に「地震あったよね~?」と話しかけてこられたのですが、千葉県北西部で暮らしている私は東京都内での震度1くらいの揺れを感じることができず何だかんだお話している内に仲良くなりました。

 

 

下差し そして、そのご年配のご婦人が私に教えて下さった、2024年3月20日(水)の春分の日に行われる東日本大震災能登半島地震追悼ミサと『スモールクワイアコンサート』に行くことにしました。

 

 

下差し こちらの、イエスのカリタス修道会のシスターたちが美しい歌声で歌って下さっています。

 

 

 

下差し そもそも、今までの37年間のカトリック信者として過ごしてきた中で一回も「神のいつくしみのチャプレットの祈り」という祈りを知りませんでした。よりも

 

しかし、この「神のいつくしみのチャプレットの祈り」を考案したポーランド人修道女で2000年4月30日(日)に列聖された聖ファウスティナ・コヴァルスカの存在は私が受洗した当時の37年前にはだれも知りませんでしたし、カルメル会はポーランド人の聖ファウスティナ・コヴァルスカよりも幼き聖テレジアを優先させますからね、仕方ないです。

 

 

 

下差し 2000年4月30日(日)に列聖された聖ファウスティナ・コヴァルスカの詳細について書かれたWIKIをご参考になさって下さい。

 

 

 

まあ、今までこの2000年4月30日(日)頃から始まった「神のいつくしみのチャプレットの祈り」を知りませんでしたと書きましたが、その祈りの為に新しいタイプの「チャプレット」と呼ばれるロザリオも開発されたようです。

 

因みに、ロザリオとチャプレットの違いは何か?というと、ロザリオは「主の祈り」を1回唱えてから「アヴェ・マリア祝詞」を10回唱えます。しかし、チャプレットの場合は全く独自のルールがありそれに従って唱えるようです。

 

下差し 珠数のリズムが3-1-3になっています、これがチャプレットです。

 

 

(画像提供:天使ガブリエルのチャプレット )

 

下差し こうして『いつくしみのチャプレットの祈り』が唱えられます。自分でも自習して祈りを暗記する為に、こちらに載せておくことにします。

 

 

下差し こちらは、私が持っているロザリオです。もしかすると、この中にチャプレットとして使用できるものがあるかな?と思って探してみましたが、やっぱりないですね。次回、四ツ谷に行った際にチャプレットを買うことにします。

 

 

下差し 珠数が連続して10珠あるものがロザリオです。非キリスト教徒が殆どの日本ではこれを首に下げてアクセサリーとして使用している若者がいらっしゃったりしますが、これは仏教の珠数と使用方法が似ています。