2023年5月18日(木)午後7時半から築地カトリック教会で歴史上初のドイツ人カトリック教会(本拠地は中目黒)とフランス人カトリック教会の合同ミサが行われました。一応、この築地カトリック教会で行う際にはフランス語がメインになり、中目黒の聖ミカエル教会で行われる際にはドイツ語がメインとなります。

 

 

そのミサ自体は、一時間ちょっとで終わったのですが、その後でお庭でガーデンパーティのようなちょっとした軽食会というか、フランス人信者の方々が差し入れして下さった手作りのケーキなどを食べる会もありました。そんなこんなで夜10時半頃まで皆さんとお話しながら楽しんでいたものの、夜道の風景は全く別ものになります。どちらが右か左か分からなくなります。

 

そして、築地カトリック教会を出て道に迷い通りすがりのオジサンに道を日本語で尋ねたら、驚いたことにそのオジサンは私に英語で説明して下さいました、「こっちの道の方が very easy! 」と。爆笑  何故なのかよく分からないんですけど・・・、ルー大柴みたいなご性格のオジサンだったんですかね?

 

 

上差し カトリック築地教会の入口付近に立っている石像は、岩石を意味する聖ペトロの像です。

 

 

そして、聖堂の内部はこのような感じになっています。

 

 

かなりシンプルですが、シャンデリアなどは中世時代の燭台を円形に並べたようなスタイルです。

 

 

こうして伝統的な祭壇と鉄筋コンクリートの建物が違和感なく上手く調和しています。

 

 

それにしても・・・、この築地カトリック教会を所有しているのは聖コロンバン会だとのことです。個人的には、私としては中学生の頃から教会に通い始めてから約37年が経ち、全ての修道会を知っていたつもりでしたが、さすがにこの聖コロンバン会は知りませんでした。

 

 

この洋菓子店で有名な「コロンバン」の説明にありました。フランス語で「」の意味だったんですね。

 

(画像提供:WIKI コロンバン)

 

こうしてコンクリートだけの建物ですが、何となく気持ちが落ち着きます。

 

 

そして、十字架の道行きのレリーフも飾られていました。

 

 

とてもシンプルで簡単そうですが、オシャレな天井です。

 

 

そして、ライトというかシャンデリアも中世時代風でとてもシンプルです。

 

 

この中世時代風のシャンデリアが電気式ではなくロウソクが灯っていたらいいですね。

 

 

それを大きくするとこんな感じになります。

 

 

聖歌隊が歌うステージのような舞台が天井に設置されていました。

 

 

こちらは、イエス・キリスト像です。聖堂の向かって右側に立っています。

 

 

こちらは、聖母マリア像です。聖堂の向かって左側に立っています。

 

 

幼子イエス・キリストを抱いている聖母マリア像です。

 

 

午後7時半くらいになって、やっと参加したい信者さんたちが集まってきました。

 

 

 

そして、この築地カトリック教会には小さな資料館があり、ここは東京では一番古い歴史をもつカトリック教会ということです。

 

 

 

 

下差し こちらのYOUTUBE動画でも築地カトリック教会についてご説明して下さっています。

 

 

ご興味があおりの方は、平日でも日曜日でも是非お立ち寄り下さい!十字架

 

 

詳細についてはサイトをご参考になさって下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上差し フランス人ではないカナダ人だと思いますが、ミルコ・クイント神父さまと

 

 

上差し このフランス人男性は手作りキッシュを提供して下さいました。

 

 

下差し 豚肉のパテ・・・、フランス産

 

 

豚 豚肉のパテって・・・どうなんだろう? 豚肉の味がしませんでした。どちらかというとラードのお味でした。

 

 

こちらは、ラタトゥイユ風のお惣菜です。フランス人の信者さんがもってきて下さいました。