ご無沙汰しています。
忘れていた訳ではありませんが、
毎日何かと忙しくしています。
夫は4回目の抗がん剤を受けて在宅治療しています。
22日にCT を撮って、癌が大きくなっていたら、
別の抗がん剤を投与するそうで、
癌の変化がなければしばらく経過観察だそうで、
もし、小さくなっていても、経過観察だとか。
小さくなってうたのならば、
ここぞとばかりに、叩いて消滅出来ないのか？
と、素人の想いですが、
どうせ、治らないから、
ガン細胞が太るのを待つのだろうか？
完治に向けての治療ではなくて、
延命だけの治療をしているのか？
と、尋ねてみたいけど、
夫が居るので、夫の主治医に突っ込んで訊けない。
有りがたい事に、
食欲は少しも落ちないので、
三度三度夫の食事を作る事にはまっています。
同じ病院に私の兄が入院しています。
病気は違いますが、なかなか深刻な病です。
何度か見舞いに行きました。
会う度に、
まだ、死にたくない！
と、涙を流して泣かれます。
返す言葉もありません。
兄は自衛隊でヘリコプターに乗っていました。
自衛隊です。
日本を背負って、
いつ死んでも良いと思っていました。
いつも凛々しい兄でしたが、
まぼろしだったのでしょう。
目の前の兄は弱々しい。
世の中にまさかが有るのなら、
まさかを上るも下るも、その人しだいです
おい、上って来いよ？
見晴らし良いから。
二男は私設の支援で、帰省のした翌朝に私設の送迎車が自宅に迎えに来てくださるようになりました。
今日は久々に帰省しています。
支援と言う言葉を改めて有りがたいと実感しています。
支える援助
与えたらいけないのです。
与えたら、押し付けになるかも知れません
あくまでそばで支える
良い言葉です。