水泳 | umetarouのブログ

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【水泳教室は強制!?】夜7時開始の壁を乗り越える!我が家のタイムスケジュール大公開

 

水泳教室、半ば強制で入れてみた(笑)

 

先日、わが家の長男(6歳・小1)と二女(7歳・小2)を水泳教室に通わせることにしました。

正直に言うと、今年の学校プールでは「水に顔をつけられる程度」というレベルだったため、これはもう**「半ば強制的に」**入れるしかないと夫婦で決断(笑)。

 

もちろん、事前に見学に行き、雰囲気をチェックしたり、友達がいるか確認したりして、子どもたちの同意はしっかり得ていますよ!

 

ただ、唯一の悩みどころが**「夜7時から45分間」**という時間帯。

 

夕食をしっかり食べさせたら動きが悪くなるし、帰ってから食べたら寝る時間が遅くなる…。

 

そこで我が家が編み出したのが、**「軽食で乗り切り、夕食は翌朝へシフト」**作戦です。

 

今回は、この戦略も含めて、水泳教室に通わせるメリットや、実際にぶつかった壁についてリアルにお話しします。


 

我が家が実感した水泳教室のすごいメリット3つ

 

「溺れないように」「体力をつける」「友達との触れ合い」を目的に入会させた水泳ですが、すでに様々なメリットを実感しています。

 

1. 命を守る「水難事故防止」能力の獲得(実は最優先!)

 

水泳は、スポーツという側面よりも、まず**「生存スキル」**だと考えています。

 

特に海や川、そして自宅のお風呂でさえ、水難事故の可能性はゼロではありません。

水泳教室では、ただ泳ぎを習得するだけでなく、**「浮くこと」「冷静に呼吸を確保すること」**など、万が一の時に命を守るための基本動作を徹底的に教えてくれます。

これはお金には代えられない、最大のメリットだと感じています。

2. 「全身の体力・免疫力アップ」で丈夫な身体に

 

水中で行う運動は、空気中の約12倍もの抵抗を受けます。これにより、普段使わない筋肉も含めて全身の筋肉をバランスよく鍛えることができます。

また、冷たい水温の中で体を動かすことで心肺機能が強化され、自律神経の調整能力が高まると言われています。おかげで、子どもたちは夜もぐっすり。風邪を引きにくい、丈夫な体になってくれることを期待しています。

3. 「非認知能力」の向上に繋がる!

 

非認知能力とは、「目標に向かって頑張る力」や「自己肯定感」など、数値化しにくい能力のことです。

 

水泳教室では、級が上がったり、記録会でタイムが伸びたりと、努力が目に見える成果につながります。(級があるかどうかはわかりませんが)

 

「顔に水がつけられなかった子が、〇m泳げるようになった!」という成功体験は、子どもたちにとって大きな自信となります。この**「できた!」という経験の積み重ね**こそが、学力だけでなく、将来の生きる力につながると考えています。


 

夜7時スタート!リアルな壁と「軽食シフト」作戦

 

水泳教室のデメリットは、ほとんどありませんが、我が家にとって最大の壁はやはり夕方の時間管理でした。

 

タイムスケジュール大公開(隔週水曜日の場合)

 

  • 17:30:学童から帰宅(ここからが戦場!)

  • 17:45:**【軽食タイム】**おにぎり+バナナやゼリー飲料を検討中

    • 満腹にさせず、エネルギー源となる糖質をメインにします。脂質が多いものは胃に留まりやすく、水泳中に気分が悪くなる原因になるので避けています。

  • 18:30:自宅を出発

  • 19:00〜19:45:水泳教室

  • 20:00:帰宅後即入浴!(体温が下がっているので速攻で温めます)

  • 20:30:夕食。眠くて食べられないようなら、そのまま就寝!

    • 疲れて眠いときは無理に起こさず、そのまま寝かせます。

 

夕食スキップの解決策

 

疲れて寝てしまった場合、スキップした分の夕食は、余ったおかずを翌朝の朝食に回すことにしました。

親の負担も減りますし、食材の無駄もありません。成長期なので食事は大切ですが、良質な睡眠こそが、この時期の成長には最も重要だと判断しています。


 

まとめ:水泳を習わせるのは子どもの未来への投資

 

夜7時からの習い事」という難関を、我が家は**「体力・安全の確保良質な睡眠の優先」**という目的で、軽食シフトで乗り切ることにしました。

 

水泳は、全身の健康命を守るスキル、そして非認知能力の向上と、多方面でメリットの大きい習い事です。最初は嫌がる子もいるかもしれませんが、まずは「水に慣れること」を目標に、親としてサポートしていきたいですね。

 

皆さんのご家庭でも、習い事の時間管理のヒントになれば嬉しいです!