献血に行ってる?もう紙のカードは卒業だ!献血のデジタル化は意外とスゴイ
皆さん、献血していますか?
「いやー、まだやったことないなぁ」という人も、「いつも行ってるよ!」というベテランさんもいると思います。かくいう僕も、献血はもう長年の趣味みたいなもので、定期的に献血ルームに通っています。
最近、献血の世界にちょっとした大きな変化が起きました。なんと、今まで使っていた献血カードと献血手帳が、2026年1月4日で新規発行・更新が終了になるんです。
「え、じゃあどうなるの?」って思いますよね。ご安心ください。これからは、献血Web会員サービス「ラブラッド」アプリやWebサイトがメインになります。
「別に紙のままでよかったじゃん」って思う人もいるかもしれませんが、実はこのデジタル化、驚くほどメリットがたくさんあるんです。
今回は、すでにアプリを導入済みの僕が、その魅力を余すことなくお伝えします!
メリット1:とにかくスムーズ!献血が秒で終わる?!
献血って、受付から問診、採血と意外と時間がかかりますよね。特に週末の献血ルームは、予約なしだと結構待つことも。
でも、ラブラッドを使えば、これが劇的に変わります。事前にアプリで献血を予約できたり、当日の問診票もあらかじめ入力しておけるんです。
これによって、当日受付での手続きがめちゃくちゃ短くなります。受付端末でサッと手続きを済ませれば、あとは呼ばれるのを待つだけ。
まさに、献血が「秒で終わる」とまでは言いませんが、体感的にはかなりの時間短縮になります。
僕もこの機能のおかげで、待ち時間がほとんどなくなり、すごく快適になりました。
メリット2:自分の血液データが丸裸に!健康管理にも役立つ!
献血の最大の楽しみの一つ、それは後日もらえる血液検査の結果ですよね。
でも、紙の通知だと郵送を待つ必要があったり、「あれ、どこにやったっけ?」となくしちゃったりすることも。
ラブラッドなら、血液検査の結果がWebでいつでも確認できます。しかも、過去のデータもずっと残っているので、自分の体調の変化を時系列で追うことができます。
「ああ、今回はヘモグロビンがちょっと低いな」とか「γ-GTPが少し上がってる」なんて、自分の健康状態が丸裸になるわけです(笑)。
特に男性は、定期的な献血で血液をきれいにすることが、健康維持につながるという話も聞きます。僕も、これを健康チェックの一環として活用しています。献血は誰かのためになるだけでなく、自分の体にも良い影響があるんです。
メリット3:献血するほどお得に!ポイントを貯めて記念品と交換!
ラブラッドには、献血をするたびにポイントが貯まる**「ポイントプログラム」**があります。
貯まったポイントは、献血ルームでもらえる記念品と交換できるんです。期間限定のレアな記念品もあるので、これを目標に献血に行くのも楽しいですよね。
僕もポイントを貯めて、オリジナルデザインの食器用洗剤をもらってニヤニヤしています。献血が誰かの役に立つ上に、自分もちょっとハッピーになれる。一石二鳥ですね!
デメリット?いえいえ、こんなデメリットなら大歓迎!
良いことばかり言いましたが、もちろんデメリットもあります。それは、
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スマホが必須
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初期登録が少し面倒
この2つです。
まず、スマホがないとラブラッドアプリは使えません。また、初めての登録は、献血カードの情報入力など少し手間がかかります。
しかし、一度登録してしまえば、あとは快適そのもの。今後の献血ライフを考えれば、この初期投資は全く苦になりません。
「紙のカードに慣れてるからなぁ…」という人もいるかもしれませんが、一度使ったらその便利さから抜け出せなくなりますよ。
まとめ:献血の未来はもっと便利に、もっと楽しく!
献血カードや献血手帳の終了は、献血のあり方が大きく変わるタイミングと言えるでしょう。
デジタル化によって、献血は単なる「人のために行う行為」から、もっと身近で、便利で、そして自分の健康管理にも役立つものに進化しました。
これから献血を始めようと思っている人も、ぜひラブラッドアプリをダウンロードして、スマートな献血デビューをしてみてはいかがでしょうか。
あなたの血液が、誰かの命を救う。そして、その行為があなた自身の健康にもつながる。そんな素敵な循環が、このデジタル化によってさらに加速していくことでしょう。
さあ、僕も次の献血の予約、入れてこようかな。