梅雨の季節の恵み・庭と畑だより・・・梅干し作りと息子の成長 | ガイアからテラへ 宇宙の愛をあなたに    ハッピーになるメッセージ

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こんちわ

 

読んでくださりありがとうございます。

 

またもやど怒涛のように過ぎ去った週末が終わってほっとしています。

 

週末は追熟させた梅を塩漬けにしたり、柿の葉を干したり

 

畑のお世話などして過ごしました。

 

いつもは週末は遠出するのですが

 

今回はアヤメを見たいから遠くの名所まで行きたいなんて言っていましたが

 

やることがいっぱいあるし、ガソリンも高いからと近くの公園のアヤメを見ることになりました。

 

梅干しはビンよりもジップロックのような袋の方が失敗ないということです。

 

塩に漬けるときなるべく空気がはいらないようにしたいのと、何度も袋の上下を変えられる点が

 

利点なのかなって思いました。

 

一キロの梅なら一番大きいサイズのジップロックに200グラム前後の塩を交互に入れて

 

一キロの重しをのせるだけ。ジップロックは念の為二重にします。

 

思っていたよりずっと簡単です。天然塩がつかえるのも良いところです。

 

道の駅とかで売ってるのが天然塩で漬けてあればいいなって思って買ってましたが

 

材料に食塩って書いてあるのはやっぱり精製塩だったのかな?・・・

 

お好みで赤紫蘇の塩もみも加えますが入れなくても大丈夫。

 

一キロの重しは買い置きの塩で・・・

それを梅酢が上がるまで時々上下を返すくらいです。

 

梅酢は紅ショウガや柴漬けに使えるし、ゆかりも作れて本当に重宝しました。

 

簡単なわりに驚くほど美味しい物が出来るので、やらない理由がなくなりました。

 

でも去年初めてチャレンジするまでは難しそうで手が出せませんでした。

 

私の場合、いろんなことがあってそれどころではなかったような気もしてます・・・

 

でも、こんなに簡単と知っていたらやればよかった!

 

私の場合、調べる余裕がありませんでした・・・

 

柿の葉茶作りは量が多すぎて大変でした。

 

時期が良くありませんでした。

 

四月から7,8月まで葉の採取ができるそうですが

 

梅雨の季節は、陰干しするにも天候で出したりしまったりが大変でした。

 

なんと大小合わせてざるに

20個くらい・・・ちょっと調子に乗りすぎました。

 

そして昨日はやっと晴れたので、全部出して、近くの公園に行ったら

 

急に真っ暗になって雨が降り出して、私は真っ青になりました。

 

こんな集中豪雨のように強い雨では、もう柿の葉はやり直しだ・・・

 

息子に電話しても電話に出ないし、

 

どちらにしてもあんなに沢山の量をしまうよう頼むのも気が引けるくらいでした。

 

この5倍くらい量があります・・・

でも・・息子は取り込んでくれていて電話に出ることが出来なかったたけで

 

私は本当にほっとしました・・・

 

息子も成長したんだなって嬉しくもありました。

 

「取り込んで」って頼まなくても洗濯物も合わせて全部取り込んでくれたし、

 

電話に出るより取り込むことを優先してくれたこと。

 

息子の好きなお菓子を買ってかえり、みんなでお茶をしました。

 

私のこの一週間の労力が無駄にならなかった・・・本当に感謝です。

 

その気持ちをどう表現してもしきれないので

 

わずかながらお小遣いもあげてしまいました。

 

そういえばその前夜、足がだるいと言ったらマッサージもしてくれました。

 

私はその気持ちだけで十分でしたが、

 

せっかくなので5分ほどおしゃべりしながらやってもらいました。

 

なんか子どもの成長って嬉しいですね・・・

 

 

畑はきゅうりが初収穫できました。ピーマンも採れ始めています。

 

にらも元気に成長し、米粉と片栗粉で作るチヂミにしたらとっても好評でした。

 

あとオススメなのがニラ醤油。ただ刻んで醤油に漬けておくだけですが

 

これが絶品なんです。納豆に入れても冷ややっこにかけても

 

炒め物にいれても、お肉にも抜群に合います。

 

我が家ではなるべく常備しておくんですが、すぐになくなってしまいます。

 

ニラはいくらあってもいいなって思います。

 

トマトは芽かきをしてそれを挿ししておくと成長することも多いので、

 

空いてる場所に挿しています。

 

ちょっと時期もずらせるし、ちゃんと成長することも多いです。

 

ジャガイモも試し堀りしましたが、ちゃんと出来ていて、

 

採り立てを蒸かしたら新鮮さと香りのせいか息子が「味付けがいならい」って喜んで食べていました。

 

イタリアンパセリやパクチーも花が咲いてそれも食べられるし

 

パクチーの付けた実はコリアンダーなので、とっても良い香りがしますし、カレーにも使えます。

 

モロヘイヤと空芯菜も芽を出して順調です。

 

からし菜の種も今乾燥中で、固定種なので種取りします。

 

多ければ酢に漬ければ粒マスタードになります。

 

初挑戦のサツマイモ、紅はるかも活着して葉が増えてきました。

 

里芋も芽が伸びて葉が出ています。

 

雨が多いのでなかなか畑に行けませんが

 

この時期は芽かきや誘引、草とりなどお世話が中心です。

 

昨日は畑にいたら大根を4本とはまぐりをいただき、ありがたかったです。

 

物々交換みたいな感じが自然で私は好きです・・・

 

柿の葉茶も欲しい人にはおすそ分けしたいのですが

 

欲しくない人には有難迷惑かなって思うので

 

畑に「ご自由にどうぞ」の棚があるのでそこに置かせてもらおうかなと思っています。

 

菜花類の種もハイブリットになってしまってますが

 

いつも大量に採れるので欲しい方に差し上げたいなと思っています。

 

ターシャの庭みたいに蝋燭づくりならぬ菜種油づくりもいつかしてみたいです。

 

種を採ったら、煎ってくだき、水を少々加えて電子レンジで一分加熱後、圧搾するそうです。

 

ちゃんとした圧搾機では重量の30パーセントくらいの油がとれるみたいです。

 

家庭ではそうは行かなそうですが…

 

今は大量に油がとれる抽出法が主で、ヘキサンと呼ばれる石油由来の溶剤を使っています。

 

ちなみに二つを組み合わせた圧抽法では原料残油が10パーセントから20パーセント残るので

 

それに対して抽出をするそうです。

 

抽出法だと溶剤を揮発させるので1パーセントになるそうなので確かに無駄がないんですね。

 

江戸時代など油は超貴重品で高かったそうですが、工程も沢山あるので仕方なかったのでしょうね。

 

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石油系溶剤の「ヘキサン」で抽出された油は、製造するまでの何度も行う精製過程でリノール酸が加熱されて傷んでいて、それを更に揚げ物調理などで加熱すると毒物である「ヒドロキシノネナール」という物質が発生し、その調理品を食べることによって、神経毒である「ヒドロキシノネナール」は大量に体内に入ってきて、神経細胞に取り込まれ、脳は障害機能を起こす。それが「もの忘れ」「認知症」「うつ」「ひきこもり」などの精神疾患という症状として現れる。

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利益追求の現代社会では高級志向を除き、

 

外食では安いサラダ油を使わないと成り立たないと思います。

 

ラードなども使っているのでしょうが家ではいくらでも食べれてしまう揚げ物も

 

外食ではすぐにお腹いっぱいになってしまうのには原因があるのですね。

 

採算をとるためには、安い油を使うのは仕方のないことと思います。

 

外食だけでなく様々な食品の油もそうなのだと思います。

 

家では油を選べるので外食は多くなりすぎないようにするしかないかも・・・

 

あと加工食品をなるべく避けるとか・・・

 

制限するとストレスだし、でも確かに問題もあるヘキサン圧縮法の油は

 

避けようがないくらい何にでも使われているのが現実です。

 

今日調べて知ったのですが

 

救いは良い油は何度も揚げ物でも使えるそうだし、

 

最後は炒め物にして使いきれて無駄がないそうです。

 

私は酸化した油は良くないのかもって思って、

 

少量の油で揚げて、すぐに使いきるようにしていました。

 

もうちょっと調べてみようと思います。

 

でもこの間行ったファミレスですが

 

食パントーストとマーガリンとイチゴジャムを前にして思いました。

 

きれいで美味しそうです。

 

確かに普段は食パンは食べても生協の国産小麦のものだし

 

マーガリンは海外では禁止されているほどのものなので

 

買ったことがありません。

 

バターかオリーブ油を使ってたり、ジャムは食べる習慣がなかったりですが

 

目の前に現れた食べ物たちに罪はありません・・・

 

食べ物に良い悪いがあるのか?というのも

 

この世の善悪という概念の不確かさを想うとても短絡的かなとも思います。

 

忌み嫌うのも変な話です・・・

 

ホオポノポノの世界観では食べ物に善悪はないといいますし・・・

 

結局のところ、物質は原子と電子の集合体

 

その組み合わせの違いならば、どの次元で捉えるかは

 

人それぞれ違うのかなって思いました。

 

私たちの魂はそういうものに影響を受けるのだろうか・・・

 

最終的には想いのほうが力があるように感じました。

 

でも毎日が選択で食品も選択して消費していて

 

母親なら値段と品質、おいしさは重要ですよね。

 

自分の心に忠実でいればいいのかな・・・

 

その瞬間にしかわからない、その心に。

 

その日は、和食も選べたけど、

 

ふとトーストを食べてみようって思ったので

 

それを美味しくいただきました。

 

うつろいゆく自然のように、しなやかな心でいれば

 

考えなくてもいいもかもしれない・・・

 

毎瞬まっさらな気持ちで物事に向き合えたらいいのかな・・・

 

なんか時代劇にに出てくる禅僧ののようなイメージが湧いてきました。

 

何にも捉われない自由な心。

 

私とは正反対。

 

正反対と言えば西洋の宗教は全く型にはめまくりのイメージです。

 

「人は生まれながらに原罪があり信じないと地獄行」と説く西洋の宗教と「人間死ねばみな仏」仏教では

 

やっぱり正反対なのでしょうかね・・

 

この世が2元性の世界だからそうなってしまうのでしょうか・・・

 

私も含めて多くの人が、やりくりしながら暮らしていて

 

食の安全が叫ばれながらも、金銭的な理由で安い物を買わざる負えないのは

 

見方によれば地獄っぽいですね・・・

 

食べるものにも困る家庭が少なくないのに、自分たちだけ良い物を食べるもの

 

なんだか地獄っぽい・・・

 

資本主義の仕組みでは、品質は劣っても安い物を作って儲ける方向性だし

 

お金持ちはよりお金持ちになり、貧しい人は搾取されるシステムなのですから。

 

この問題は社会の仕組みは選択できるというところからはじまるのかもしれません・・

 

やはり、世界のはじまりや歴史を知らないと、問題の本質は見えてこないのかもしれません・・

 

 

それにしても、自然はいつも美しく恵み豊かですね。

 

まるで神様みたい・・・自然こそ神様の現れであり化身なんだって言われてますが

 

なんかしっくりときました。

 

神様は遠いところにも玉座にもいなくて、

 

庭みたいに最も近くにいるんだって思いました。

 

何もしなくても実をつける梅の実の柿の葉も

 

驚くほどの薬効がありながらも、よく知らないままに自然に取り入れてきた私達。

 

神の愛は自然で気が付かないことも多いけど

 

それでもかまう事なく、その実や葉をつけ続ける・・・

 

契約し見返りを求める一神教の神とは真逆ですね。

 

祈りってなんだろう・・・分からなくなってきました。

 

自然めぐみは神様・宇宙の意志の現れ・・・

 

であればその恵みを生かし、

 

分かち合うことも祈りの一つの形かもしれませんね。