ネット版 読売新聞の 人気掲示板「発言小町」
先日、私にとって 非常に興味深いトピック(相談ごと)を 見つけました。
トピックの題名は「経理業務の引継」で、概要は下記のとおり。
・トピ主は、小規模会社で 5年間 経理を自分ひとりで担当していた。
・近日中に 退職予定である。
・この会社には 経理規程が無い。
・後任への 引継ぎにあたり、経理規程を 自分が作成しておくべきか?
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0418/402870.htm?g=02
で、これについての回答なんですがね。
最初の3件は、なんとまあ 「経理規程=マニュアル」と言う位置付けでの回答でした。
私は、「経理規程=経理マニュアル??」と びっくりしたのですが、世間一般的には その程度の認識なんでしょうね。
ようやく 4件目の回答に
「経理規程とマニュアルは 違います」と 題したものが。
おー、ようやく 話の分かる人が 回答してきたやん p(^-^)q
ほっと しましたね。
理想を 言わせていただければ、会社たるもの、規模の大小に拘らず 「経理規程」が欲しいです。
特に、現預金等に関する出納業務は 細かく制定し、責任と権限を明確化すべき。
次に マニュアルですが、経理業務は 汎用性に富んでおり、会社が違っていても 共通部分が多いです。
したがって、総務・企画・営業に比べれば マニュアル化は容易ですよ。
ちなみに 私の場合も、経理マニュアル作成が 近年の業務課題のひとつなんです。
でもね。
いくら「マニュアル化が 容易」とは言え、私にとっては 余り気の進まない作業なので 殆ど進捗しておりません。
私は、「やる気が無いから 進捗していないだけです。」と 弁解しているのですが、