職場の電話が鳴ったら | うめぽDD「川栄李奈さん・椿彩奈さん・STU48」推し!

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今月初めの頃のネットニュースから です。


若手社員、特に新入社員を念頭に置いているんでしょうけど、職場の電話が鳴っても「知らん顔」 が多いとか。


年配社員が 新人に対し、

「君が電話に出ろよ」と注意すると、

「僕あての電話なんか来ませんよ」とか、

「電話の話がわかる担当者が取れば、合理的でしょ」 という対応。


これについて年配社員は、

「新人が 電話を取るのは 当たり前だろ」 という考え。


当該ネットニュースの解説欄では、「今どきの若手社員は、携帯のみの利用が主流で 固定電話に慣れていないことも 要因のひとつでは?」 という記事でした。



なるほどねえ。

掛かってくる電話は 職場によって、内線主体だったり 取引先主体だったりと 様々でしょうけど、基本的には 新人さんに 電話応対の具体的手法を レクチャーしてあげないとね。


電話を取ることは OJTとして「良い教材」であり、こういう 実務経験を積むことは、若手社員にとっても プラスだということも、教えれば 効果的。


おそらく その会社では、新入社員研修も疎かで、早い目に 配属させていたのでは?

そして この年配社員は、自分の価値観(新人が電話を取るのは当たり前)が うまく作動せず、苛立っているわけ ですね。


やはり、年配社員が ちゃんと若手社員を 指導育成し、会社全体として プラスとなる方向に 持っていかないと ね。


指導する側(年配社員)と 指導を受ける側(新入社員)が 在籍している場合、指導がうまく行かないと、その責任は 当然ながら 「指導する側」にあり ですから。


ただ そうは言うものの、若手社員の指導って、まあ「大変」 の一言。


山本五十六の言葉 だそうです。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ


稀代の海軍大将といえども、部下の指導育成には ほんと 苦労なさったんでしょうね。