脳トレ | umechan のりらっくすたいむ

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私が時々楽しんでる脳トレ。姉家族にも無料である程度できるし紹介したが、あまりピンと来なかったらしく、ちょっと試しただけだったらしい。

私も昨年仕事で肩凝ったり家のノートpcがある日突然立ち上がらなくなったり、、で気がつけば数ヶ月やってなかった!

最近Padでもできるゲームがいくつかできたみたいなので、アプリをDLし、少しやってた。それを年末にゲーム好きの甥、姪にはどうかなあ、、シンプル過ぎて退屈かなあ、と思いながらちょっとやってもらったら、シンプルだから面白いんだね。結構楽しんでやり始めた。

ゲームが終わると点数ランキングが出る。

「この一位とかどこの人の点数?外国の人?」
「ちゃうよ、あたしのやで」
「え!うそ! こんな行ったん?!」
「へへへ」
「うーわ、抜いていい?!」
「いいよ~ (抜けるもんなら抜いてみんしゃい)」

それから同じゲームを4、5回していたが、突然「やったー!」

ガビーん! ちょっと慣れたらすぐ抜いてしまった! きょえー!

それは柔軟性というやつかな。葉っぱがたくさん画面に出て、川面をゆっくり動く。オレンジの時は全体が動いてる方向、緑の葉の時は葉の先が指している方向見定めて、Padの場合はフリックする。(PCでは矢印キー。フリックの方が速くなったので嬉しくてしばらくやって高得点が出ていたのだ。) 瞬時に判断して反応せなあかんので、なかなか大変。分かってても押し間違えることもしばしば。

もうひとつ、私がどうしても速く出来ない、渡り鳥の中のど真ん中の鳥だけ違う方向いてて、その向きをフリックするのも、抜かれた。

あまり得意でないこちらのゲームはそんなに悔しくなかったが、まあまあ速いと思ってた葉っぱのゲームの方は悔しくて、翌日数回集中してやって、抜き返した!!

元々同世代での比較では上位二割内やったから、それで喜んどきゃええのに、断然差がある若い世代にでも負けたら悔しいんだな、これが。

必死で抜き返す、という、数年前の神経衰弱や七並べと同じく、大人気ない行動してしまった年末年始の脳トレであった。。。

迷路の中でペンギンを歩かせて魚を捕まえに行くゲーム、これは空間認知が絡んでて、ノーマルは上が北というか、上が前進方向で画面上に出る矢印キーと同じだが、時々この指標が回転するので、前進させたい時に後ろ矢印や右矢印を押さないといけない。ペンギンが可愛くて、好きなゲームの一つ。調子いい時はスイスイ、調子悪いと何回も間違えて、ペンギンがどんどん魚から遠ざかってライバルの黒ペンギンに抜かれたり、ずっと壁にゴンゴン当たったり、一人で深夜に大笑い!

これは姪も甥も初めてにしてはよくできてた。
「面白いで、お母さんもやってみぃ」と言われ、姉がやり出した。まずは指がなかなかPadで認識されないのか、なかなか動かなくてケラケラ。そのうちゴロり、迷路が回転!指標が動いて、ペンギンが後ろに進み出した!

「ちゃうちゃう、逆逆!」「へ?何て?どうなってんの?きゃははー!これ、苦手かも~~ あっはっはー!」笑えて来て出来ない~

ここで私なら2回目、3回目、慣れたらもっとサクサクできるもん!と意地になってやり続けるところだが、姉は「あ~ オモシロ~ あたし、これ苦手かも~、わらけるぅー」と笑ったあと、また子供にPadを譲ってやってた。

うむ、偉い。これ、これ、この行動と心の広さよ、私に欠けてるんは!!

あたしゃ脳トレより、心トレが必要やなあ。

脳トレの会社、そっちも開発してくれへんかなあ(^○^)

今年こそ心穏やかに過ごしたい。いや、過ごせるよう努めよう。 ほほほ。