こんばんわ。
昨日はCAWのM79グレネードランチャーを手に入れた、お話でした。
各部、割れてましたが綺麗に直りました😊
さてM79で発射するモスカートですがネットでまとめ売りしてたので買いました😊安かった…
赤の頭で短いのが中華製の安いモスカートです。
1本ある長いのはCAWのモスカート。
中華製モスカートはミリタリーベースさんが扱ってる品物のようですね🤔
構造を見ると基本的には同じでした。
構造に付いて書き始めると凄く長くなるので今日はやめますが…まぁ複雑な構造です😅
バルブにベアリングとスプリングを入れてセッティングします。本体底のバルブを押し込んでバルブリセットした後にガスを注入。
本体底(本来は雷管に当たる箇所)を押すと一気にガスが放出されると言うわけです。
モスカートの中には型によりますが50〜60発から100発以上のBB弾を仕込んでます。
それが一気にボン!➰と発射されるわけです。
まぁ、自宅で撃つ物ではないです😅
グレネードですが弾を拡散する物です。
まとめて発射しますが弾数が多いので貫通力は低いです。
でもサバゲーでは一発でも当たったらアウトなので強力な武器ですね。
さて話は戻りまして中華製モスカートが撃てないですよね…

つまりトリガーが固くて引けないんですね…

まぁモスカート側の問題もあるのかもしれません。

実際手でバルブを押すとかなり硬いです。

CAWのモスカートはそこまで硬く無いです。

中のスプリングが硬いのもあると思いますが…M79のファイアリングピン(↑ちょこっと飛び出たピン)の押す力も弱いんですよねぇ…🙄

基本的にモスカートの発射機構は単純でトリガーと引くとファイアリングピンが前に押されるだけ☝️
指で引いた分だけピンが前に出るだけです。
そこで機関部を分解してみました。
写真の部品がテコで押されて前に飛び出すピンです。
周りが金属製なのに何故かピンは樹脂製…しかも細い…
トリガーから伝わる力もイマイチ強くないなぁ…🤔
先ずピンが樹脂…あと細いと押す力も弱いので太くしたいですね。
何か無いかと素材箱をあさってたら…あったあった😊
外径5ミリ内径4ミリの真鍮パイプ!
なんとコレがピッタリ樹脂のピンにハマります♫
そのままピンに被せるだけ➰なので本体のピンが通る穴を広げます☝️
6ミリの刃が無いのでタップを切る刃で代用!
アルミの本体なのかアッサリ拡張できました。
少しキツイ…穴に遊びが必要ですね。
ヤスリでシコシコ広げます。
ハイ完成👏
正にピッタリです♪
ピンの強度も上がり太くなったので押す力は少し増えるでしょう。
真鍮パイプはノーマル樹脂ピンより1.5mmほど突き出す位置でカットしました。
その方がピンの突き出る量が増えます。
若干真鍮パイプが突き出ますが、折りたたみ時は本体のエジェクターが上手く押し込んでくれるので問題無し。
さて中華製モスカートを撃ってみると➰撃てた!
全く両指を使いトリガーを引いても、うんともすんともいわなかったけど、今回は撃てました。
まぁ…思いつきで直したから、コレが正しいか分からないけどね😅
とりあえず実用的に撃てるようになりました。
後は中華製モスカートを、チャント整備して試してみます。
なんせ、ほとんどガス漏れしてたので今は臨時のOリング入れてますからね🙄

ということで➰一応M79で中華製モスカートは撃てるようになりました😊☝️

それでは 次回も何卒よろしくお願い申し上げます🙇

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