梅の実会
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令和6年度定期総会

令和6年4月29日(土)に、令和6年度の定期総会が行われました。

 

各議案は、満場一致にて可決承認されました。

 

第1号議案

  令和5年度収支決算及び令和6年度収支予算承認の件

       

第2号議案

   役員改選の件   

   新役員(敬称略)カッコは卒業期

   会長 堀米達也(25) 副会長 内藤松雄(25)・尼野秀子(30)

   会計 西川光寿(30)・長田麻朱美(42)

   会計監査 松原徳子(30)・矢嶋和枝(30)

   事務局長 尼野正一(30)

   幹事 杉山稔(25)・成田崇紘(62)

   顧問 田中眞砂美(学校長)・内藤教雄(1)・渡邊英一(7)

 

総会時に、本年1月に20歳を祝う会を開催した71期の年度代表幹事の原愛恵様から

同窓会の模様の報告がありました。

 

総会後には、20歳を祝う会の同窓会の引継ぎ会議が行われました。

 

堀米会長の挨拶

左から、廣井教頭、鈴木副校長、堀米会長、内藤副会長、尼野副会長、渡邊顧問

 

鈴木副校長のあいさつ

 

参加いただいた、年度代表幹事のみなさま

 

渡邊顧問のあいさつ

 

 

第71期生 二十歳を祝う会同窓会を開催!

令和6年1月8日(月・祝)に第71期生の二十歳を祝う会同窓会が開催されました!

71期の皆様おめでとうございます!!

 

参加いただいた71期生

 

堀米会長と先生方

 

 

梅の実会会長の堀米達也様からお祝いのメッセージを頂いております!

 

西中原中学校第71期生の皆さん、「成人を祝う会」誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。私は、西中原中学校同窓会、梅の実会の会長を務めております第25期生の堀米達也と申します。本日は、同窓会を代表して皆様に一言お祝いの言葉を申し上げます。

 ここ数年コロナ禍で社会全体が混乱していました。その混乱もようやく収まりかけ、日常を取り戻しつつあります。成人を迎える皆さんは、コロナ禍という厳しい状況の中、西中原中学校を卒業され、新たなステージで自分らしく活躍されてきたことと思います。現役の生徒の皆さんも卒業生に負けない位、勉学に部活動等に頑張り、成果を残してきました。西中原中学校の良き伝統が生徒の皆さんを後押しした結果と思います。

さて、同期の皆さんが一堂に会することは嬉しくもあり、大変意義深いことではないかと思います。青春時代を共に過ごした仲間は、貴重な人生の宝物であるとともに、これからの社会を創造するパートナーではないでしょうか。

現在、AI(人工知能)が爆発的に能力を高め、人間の知能を超える日が来るのではないかなどと言われています。皆さんもご存じの通り、棋士の藤井総太八冠がAIを活用して将棋の技術を高めていったことは有名な話です。東京大学の西垣 名誉教授は、「チャットGPTのような対話型の生成AI技術は重要ですし、使いようによっては人類の役に立つ。ただし、人間の知性の代わりには決してなりません。」と語っています。また、「知とは、論理で万物を解釈するというより、周囲の環境のなかで人間が生きていくためのノウハウだったはずです。」とも語っています。環境問題をはじめ、平和が脅かされ苦しんでいる人々が大勢いる中、物事を分析的に考え結論をだしていくことは重要ですが、共感・調和・連帯と言った人間の「知」に本来備わっている正の力を発揮することこそ問題を解決する鍵ではないでしょうか。そのような意味でも、西中原中学校の同窓生がつながりを大切にし、励まし合いながら、これからの豊かな社会を築いていってほしいと思います。

皆様方の今後のご健闘を心から祈り、お祝いの挨拶とさせていただきます。

 川崎市立西中原中学校同窓会 梅の実会 会長 堀米達也

 

第70期 20歳を祝うつどい同期会が開催されました!

令和5年1月9日(月・祝)に、第70期の皆さんの20歳を祝うつどい同期会が、会館とどろきにて開催されました。

第70期の皆さま、おめでとうございます!

 

本年も、コロナの感染拡大防止措置を充分に実施して開催することになり、ご来賓の方の参加を制限しての開催となりました。

 

当日の模様が70期の方から届きました!

 

 

 

 

『梅の実会会長 堀米達也様からのお祝いのメッセージ』

 

西中原中学校第70期生の皆さん、「20歳を祝う会」誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。私は、西中原中学校同窓会、梅の実会の会長を務めております第25期生の堀米達也と申します。本日は、同窓会を代表して皆様に一言お祝いの言葉を申し上げます。
 南武線で武蔵中原駅を通り過ぎると西中原中学校の校舎が見えてきます。校舎には、生徒の皆さんの頑張りを表す様々な垂れ幕が飾られ、思わず目を奪われてしまいます。私も嘗て西中原中学校に通い、夢中で部活動に励んでいました。現在は、同窓生として、地域の一員として後輩の皆さんを応援したいと思っています。
さて、コロナ禍という厳しい状況でありますが、同期の皆さんが一堂に会することは大変意義深いことと思います。ここ数年、直接人と会うことが難しく、仕事においても学業においても戸惑うことが多かったのではないでしょうか。私自身、感染が始まった当時、混乱しながら学校運営をしていました。辛い日々が続きましたが、その中で学ぶことも多かったように思います。以前はネットを利用して会議をすることなど一般化されていませんでしたが、時間や場所の制約を受けずに実施することができ、会議等の合理化が図れています。
これから一層時代の変化は激しくなり、「グローバル化が我々の社会に多様性をもたらし、また、急速な情報化や技術革新は人間生活に質的な変化をもたらす」と言われています。空飛ぶタクシーも夢物語ではなく現実のものとなってくるのではないでしょうか。
変化の激しい時代に迎えるにあったて豊かな社会を築く担い手は、今日お集りの皆さん方です。西中原中学校の卒業生としての誇りも高く、自分らしく様々な分野で先駆をきり、新しい時代を創造してほしいと願っています。時代を切り開くには様々な困難が伴うことと思いますが、同窓生同士励まし合いながら一歩一歩進めていってください。
皆様方の今後のご健闘を心から祈り、お祝いの挨拶とさせていただきます。

 


『西中原中学 学校長 田中眞砂美様からのお祝いメッセージ』
 

みなさん こんにちは、私は西中原中学校校長の田中眞砂美と申します
みなさんに卒業証書をお渡しした安部校長先生は昨年度にご勇退され、昨年4月より私が着任いたしました。みなさんは緑学年だそうですね。私は、10年前に西中原中学校で勤務させていただいておりましたので、みなさんの先輩にあたる青学年でした。
さて、成人は18歳となったとはいえ、このような式典や同窓会を経て、皆さんにとりましては、記念すべき日となったことでしょう。
西中原中学校の現在の活躍は中原のホームからもみえているとおもいますが、本年も県大会、関東大会、全国大会で活躍する部活動があり、特に田中秀司先生のハンドボール部は全国大会準優勝という素晴らしい成績でした。
また、市総体に関してもみなさんからずっと続いていて、21年目の総合優勝を果たしました。コロナで縮小していた合唱コンクールや体育祭や文化祭も以前のような形に戻しつつあります。
 最後に、成人されたみなさんにお願いです。西中原中学校の卒業生は、中原区の地元をになっています。今日を機会に地元のつながりを大切にしていただきたいと思います。
私も、西中にもどってきて、改めて卒業生やその保護者のみなさんとのあたたかなつながりを感じています。実際、授業や部活動を手伝っていただいている方もいます。
 西中卒業のつながりを大切にしていただきながら、頑張ってください。
これからのご活躍をお祈りしています。
 

 

 

令和4年定期総会のご報告

令和4年4月23日(土)に、令和4年度の定期総会が行われました。

 

各議案は、満場一致にて可決承認されました。

 

本年度より第17代校長として、着任いたしました田中眞砂美校長が総会にご出席くださいました。

 

第1号議案

  令和3年度収支決算及び令和4年度収支予算承認の件

       

第2号議案

   役員改選の件   

   新役員(敬称略)カッコは卒業期

   会長 堀米達也(25) 副会長 内藤松雄(25)・井上秀子(30)

   会計 西川光寿(30)・長田麻朱美(42)

   会計監査 松原徳子(30)・矢嶋和枝(30)

   事務局長 尼野正一(30)

   幹事 杉山稔(25)・成田崇紘(62)

   顧問 田中眞砂美(学校長)・内藤教雄(1)・渡邊英一(7)

 

第3号議案

   現顧問・前会長 横田健二様ご逝去のご報告、及び会からの香典支出の件

 

 

総会後には、20歳を祝う会での同窓会の引継ぎ会議が行われました。

 

堀米会長のご挨拶

左から、中野副校長、田中校長、堀米会長、渡邊顧問

 

総会にご参加いただいた先生方

 

20歳を祝う会同窓会の引継ぎ会議 69期から70期へ

 

 

 

第69期の成人式同期会が開催されました!

令和4年1月10日(月・祝)に、第69期の皆さんの成人式同期会が、会館とどろきにて開催されました。

第69期の成人式の皆さま、おめでとうございます!

 

昨年の第68期の成人式同期会はコロナ感染症拡大防止のため中止となりましたので、2年ぶりの開催となりました。

 

本年は、コロナの感染拡大防止措置を充分に実施して開催することが出来ましたが、年明けからのデルタ株拡大に鑑み、梅の実会、及び学校からの参加を原則自粛し、学校からは当時の学年主任でありました。廣井先生のみの参加とさせていただきました。

 

当日の模様が69期の方から届きました!

 

 

同期会開催にあたり、堀米達也梅の実会会長、及び安部賢一学校長よりお祝いのお言葉を頂戴しておりますので、掲載させて頂きます。

 

『堀米達也会長より』

 西中原中学校第69期生の皆さん、20歳おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。私は、西中原中学校同窓会、梅の実会の会長を務めております第25期生の堀米達也と申します。本日は、梅の実会を代表して皆様に一言お祝いの言葉を申し上げます。

 皆さん方は、コロナ禍という厳しい状況にあって、大変苦労されていることと思います。学業においても仕事においても戸惑うことばかりではないでしょうか。私自身、感染が始まった当時、混乱しながら学校運営をしていました。卒業式、入学式はどのようにしたらよいのか、授業をどうするか等課題が山積する中、知恵を出し合いながら進めていました。現在、感染者数が減少し日常の生活を取り戻しつつありますが、新型の変異株が現れ予断を許さない事態であることは変わりありません。今後も互いに協力しながら感染予防に努め、コロナを克服していければと思います。

コロナ禍という厳しい状況でありますが、皆さん方の後輩は、学業にスポーツに励んでいます。川崎市中学校総合体育大会において20年連続40回目の総合優勝を成し遂げました。卒業生が築いてきた伝統を後輩がしっかり受け継いでいます。これからも地域の一員として後輩の活躍を支えてほしいと思います。

さて、現在、情報化が進む中、Society5.0といわれるより豊かな社会の実現を目指しています。皆さん方は、近い将来、社会の中でその中心的な役割を果たしていくようになっていきます。やりがいがある事ですが半面、苦労も多いかと思います。大河ドラマで取り上げられた渋沢栄一も皆が幸せに暮らせる国づくりのため、どんな困難にも負けず、乗り越え日本資本主義経済の基盤を作りました。20歳になられた皆様におかれましては、激動する社会にあって、西中原中学校の卒業生としての誇りも高く、自分らしく様々な分野で先駆をきり、豊かな社会を創る担い手になっていただきたいと思います。

皆様方の今後のご健闘を心から祈り、お祝いの挨拶とさせていただきます。

 

『安部賢一学校長より』

西中原中学校69期生の皆さん、新成人おめでとうございます。保護者の皆さんにもこの日を無事に迎えられたことを心からお祝い申し上げます。

楽しみにしていた成人式後の同窓会ですが、新型コロナウイルス・オミクロン株の急激な感染拡大で、教職員が参加を見合わせることになり、大変申し訳ありません。

当日は学年主任の廣井先生以下、1組から12組までの担任、そして副担任の先生たちも参加を楽しみにしていましたので大変残念です。また、校長の私にとっても皆さんは最初の卒業生でしたのでとても楽しみにしていました。

過日、幹事の德留さんと岩田さんが校長室を訪ねてきてくれて、同窓会の参加者が350名以上になることを聞きました。改めて69期生、そして西中生の結束の強さを感じます。

皆さんが3年生だった2016年度の思い出を2つ書き留めたいと思います。

一つは、雨のなか強行した体育祭です。夜明け前からすでに降りだし、朝になるとグランドは一面光の海でした。ぎりぎりまで実施するか延期かで教員の間でも紛糾しました。

多くの体育科の先生は延期を希望しました。これまでの練習の成果を良いコンディションでやらせてあげたいとの思いが強かったのです。これが土曜日なら私も迷わず翌日に順延していたことでしょう。しかし、この日は日曜日で次週には市総体を控えていました。延期するとなると平日開催となり、それでは多くの保護者やご家族の皆さんが観戦できません。そのため断腸の思いで体育祭を決行したのでした。

この時、早朝から大勢の生徒が登校し、グランドの水取りに励み、懸命に整備する姿が大変印象に残っています。

実は、競技中に雨がひどくなってきて、本部テントの中では午前中で体育祭を切り上げるか否かの議論もありました。この時、学年主任の廣井先生が最後までやらせてあげたいと主張したことを鮮明に覚えています。私は昼の部活動紹介を省略するという折衷案で押し切り、午後も続行する決断をしました。しかし、後日、3年生の保護者から「部活動紹介こそ見たかった。」と言われて衝撃を受けたことを覚えています。

もう一つの思い出は卒業式です。生徒会長だった德留さんの卒業生代表の言葉の途中、先生たちをステージ上に招ねき謝辞と歌を贈るアドリブがありました。普段は強面(こわおもて)の先生たちが一様に涙を流したのは、皆さんの涙ながらの声を聴き、ともに過ごした3年間の苦しさ、楽しさを思い出したからに違いありません。この時は私までもらい泣きをしたことを覚えています。

今年度(2021年度)本校は、市総体20連覇を達成しました。69期生が受けた先輩からのバトンは着実に後輩に引き継がれています。成人した皆さんには、西中原中学校の卒業生であることを誇りし、これからは大人として、卒業生として、そして地域の一員として、本校と後輩たちを物心両面から末長く支援してくれることを期待します。

 

 

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