手縫い＆雑でOK！ゴム通し口がないズボンの通し口の作り方

今回は、ゴム通し口がないズボンに通し口を作る方法を紹介します

ゴムの通し口がないズボンでも、ゴムが生地に縫い付けられていなければ通し口を作ってゴムの調整ができます

こちらのズボン、ゴムが1か所だけ縦に縫い付けられていますが、それ以外は縫い付けられていません

そのため、ゴム通し口を作ればゴムの調整が可能です

※画像の真ん中の部分が縦に縫われています

このズボンの場合、ゴム通し口は縦に縫われている部分のすぐ横に作ります

そうすれば、ゴムをしっかりと引き出すことができます

ゴムが全く生地に縫い付けられていないズボンなら、通し口はどこに作っても大丈夫です

縦に縫われている部分のすぐ横の生地をこのように摘まみ、ハサミを縦に入れます

空いた穴にハサミを入れ、ゴム通し口を作ります

ゴム通し口ができたら、かがり縫いでほつれ止めをします

これでゴム通し口の完成です！

ぼし子、ソーイングが得意ではないので縫い目があまり綺麗ではありません

まあ、履いていたら見えない部分なんで気にする必要はないでしょう

ほつれさえ止まりゃ、雑でもなんでもいいんです

これでゴムをいくらでも取り出せるようになりました

（これは取り出しすぎ）

こちらのズボンはウエストが緩いので、ゴムを縫ってウエストを締めました

逆にウエストがきつければ、ゴムを切って同じ幅のゴムを継ぎ足せばOK

『ウエストゴムを継ぎ足して子供服のズボンを簡単サイズアップ♪』

ちなみに、この方法で裾が絞られていないズボンにゴム通し口を作るとジョガーパンツ風にすることができます

『【ズボンの裾上げ】簡単♪裾にゴムを入れてジョガーパンツ風にする方法』

長すぎる体操服やジャージなどにオススメです

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