数年前に伐採したシンボルツリーの切り株に、白くて気持ち悪いキノコが生えるんです
少し前に熱湯をかけて駆除を試みたのですが、それではダメだったようで
熱湯をかけられたキノコはしばらくすると茶色くなって枯れましたが、枯れたキノコから新たなキノコが生えてきました
白いキノコ、復活☆
下調べもせずに駆除を試みて失敗してしまったので、今回はしっかり調べた上でキノコの駆除を試みます
そもそも、生えてしまったキノコはできるだけ早く取り除く必要があるそうです
理由は、胞子を放出して増殖してしまうから
というわけで、スコップでキノコを取り除きます
枯れたキノコや切り株に張り付いているキノコも取り除きました
取り除いたキノコは、胞子が飛び散らないようにビニール袋の中へ
次に、切り株の周辺の芝を刈り、サッチング(枯れた芝を取り除く作業)をしていきます
刈り込みばさみで芝を刈り、金属製の熊手でサッチングしました
さらに、エアーションをすることでキノコが生えにくくなるそうですが、我が家はエアーションの道具がありません
エアーションとは、専用の道具を使って芝生が生えている土に穴をあけ、土の通気性をよくする作業のこと
梅乃家は芝生の手入れを最低限しかしていないので、このエアーションをするための道具を持っていないのです
仕方ないので、エアーションは省きます
キノコは取り除きましたが、土や切り株の中に菌糸が残っていると、あっという間にまたキノコが生えてきます
菌糸を死滅させるには、重曹、酢、アルコール、塩素系漂白剤をかけるなどの方法がありますが、やはり専用の薬剤が効果的のようです
とは言え、ぼし子はできるだけお金をかけたくありません
ただでさえ、庭には芝生を手入れするための道具、芝用の除草剤などでお金がかかっているのです
これ以上お金をかけたくないので、やっぱりこれを使います
熱☆湯☆
菌糸を死滅させるためには、しっかりと熱湯をかけて高温にする必要があるそうです
なので、沸かしてはかける、沸かしてはかけるを繰り返し、トータルで8リットルほどの熱湯をかけました
間違いなく周りの芝が根腐れしますが、ぼし子気にしない
芝はあっという間に広がるので、根腐れしてもそのうち復活しますから
熱湯をかけた翌日の切り株
菌糸が死滅しているかはまだ分かりませんが、このまま様子を見てみます
どうかキノコが復活しませんように!
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