着物でドバイ旅行(8)デザートサファリツアー アラビアンナイト編
から続きます
世界一美しいと言われるスタバでランチした後は、すぐ近くのイブンバトゥータ バスターミナルへ。
そこからバスで1時間半、UAEの首都アブダビへショートトリップ。
綺麗で快適なバスです。
アブダビのバスターミナルに着いたら、タクシーに乗り換えてシェイクザイードグランモスクへ大きさや存在感、圧倒的です
入場は厳しく管理され、厳格なドレスコードがあります。
男性は短パン、ノースリーブ禁止。
女性は、足首まで覆う体のラインが出ない服と、髪を隠すショールが必須。
洋服の人はだいたいロングスカート。
レンタルのフード付きロングワンピースみたいなのもあり、これを服の上から着ている人もたくさんいました。
色は、ブルー、エンジ、ブラウンがあるようでした。
ブルー=修道女、エンジ=赤ずきん、ブラウン=ねずみ男、みたい、で面白い格好だな、と密かに思っていました
カメラ目線くれたインドからのファミリー。
この後、一緒に入れと言われ、一緒に撮影しました
世界の民族衣装って、ぞろっと長いシルエットが多いですね。
着物も「肌や体のラインを出さない」というイスラムのドレスコードに近いので、今回の旅は着物以外考えられないな、と思っていたのです。
砂漠に行く途中に買ったショールを頭に巻いて。
植物の柄が、本当に美しい豪華な内装
スワロフスキーのシャンデリア
手織の絨毯は9億円相当とか。。。
たくさんの観光客で賑わっていました。
観光用ではなく、モスクとしてイスラム教徒の礼拝にも使われているので、1日5回の礼拝を呼び掛けるアザーンが時間になると聞こえてきます。
広〜〜〜い中庭。
レンタル頭巾の人たち、面白い格好になってると思っていたけど、私も十分ヘンテコな格好であった・・・
ドバイからアブダビへは、半日観光バスツアーがたくさん出ているのですが、私たちは普通に長距離バスで来ました。
だんだん暗くなり、ライトアップされてきます。
昼と夜、両方見られる夕方の時間帯がおすすめ!と聞いていたので、この時間に来るには自分たちで好きな時間のバスに乗った方が良さそうだ、ということで。
このブログの動画はどれも音声つきで見て欲しい!
日が落ちると、より幻想的に。。。
夕方の礼拝に、続々と人が集まっていました。
海外旅行をするとき、観光として有名なキリスト教の教会を見学に行くことはよくありますが、こんな風な気持ちになったことはないな、と思うのは、このアザーンのせいだと思います。
一体なんなんでしょうか?
異国情緒を感じさせる、この心落ち着く声。。。
現地では聞き取れませんでしたが、「アッラー・アクバル(=神は偉大なり)」の4度繰り返しから始まっているそう。
テロリストが叫んでいる、あれです。。。
百聞は一見にしかず、という諺を何度も思った今回の旅。
これまでほとんど馴染みがなかったイスラムの文化に触れ、その美しさに感銘を受け、自分の無知を自覚したのでした。
次回はようやく最終日です!
営業日:4/5(金)~9(火),12(金)~16(火),19(金)~22(月)
時間:12:00~19:00
場所:梅屋アトリエ(二子玉川駅徒歩5分)
東京都世田谷区玉川3-28-2ハイツリバーサイド101
駅からの詳しい道順はこちらをご覧下さい。
4/26(金)〜28(日)@目白の古民家ギャラリーゆうどにて!
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