話したこともないインター園のボスママSさんから無視され、同じように振舞う選択をした私の話です
同じように振舞う選択をしたといっても、
背を向けている彼女の目前にわざわざ私の方から回り込んでまでゴマすりアプローチしないというだけで、
向こうから話しかけてくるようならば普通に応じるつもりではありましたよ
でも、話したことのない人をいきなり無視するような方と積極的にお付き合いしたいと思わないサラマには、背を向けている彼女に自分から話しかける動機がないのですね。
分かり合えない人間ってのはいるもん。
彼女がなにをどう思ってそうするのかその心情など <目に見えない> 部分をあーだこーだ慮りながら対応するよりも、<目に見える> 取られたアクションに対して無難なリアクションしたまでです。
私と話したくないという意志表示がなされたのでそれに応じた、という。
まぁ、めったに送迎の時間帯があまりかぶることのないSさんなのでお互いが避け合っていたとしても周りを巻き込むなどの実害はないだろうとふんだ私なのでした。
さて、
天気がよくなりそうな予感をはらむすっきりと晴れたある日のこと
たまたまカーゴバイクではなくベビーカーでケニ子を園まで送りにいったサラマは、
これまたたまにしか見かけない(送迎タイミングが合わない)「この人フロムどこなんだろ?」っていう同じ園のママにいきなり話しかけられたのです。
話したこともないのに、第一声でコーヒーに誘ってくれるなんてなんて感じ良いママさん
インドの方でした
「本当は今日は街中にショッピングに行こうと思ってベビーカーにしたんだけどなー」と若干後ろ髪ひかれながらも参加した集いは参加して大正解でした
めっちゃ楽しかった!!!
話し相手がデンちゃんしかいない毎日、
同性の大人と話すだけでこれほど楽しいとはね
めっちゃテンション上がる私。
そっか、入園時にBさんに招待してもらった保護者のグループチャットは主に学校関係の情報共有目的で、それ以外に気の合うママたちだけの別のチャットルームがあるのね。
園のお母さん方常識的な人ばかりだし、小学校受験ネタ詳しいし、コペンハーゲンに友達少ないし私としてはもっと仲良くなりたいー
その日リフレッシュした気持ちで帰宅したサラマは、素直に「ああ、はやく私もMeetupのグループに招待してほしいなあ」なんてワクワクして浮かれていたわけですが、
その日も…
翌日も…
翌々日も…
一週間経っても…
二週間経っても…
一ヶ月経過してもMeetupのグループに招待してもらえません。
あれ
インド人ママさん、チャットグループ管理者に私のことを加えてくれるよう伝えるの忘れてるかな
いや、でも彼女ああいうふうに請け負っておきながらうっかり忘れるようなタイプには見えなかったな
もしやチャット管理者の方でなにかしら不具合があるのかも…
…て、ハッ!!!
チャット管理者って誰…?
まさか…
いやよく考えたらどう考えても間違いない。
フツーに考えたら管理者ってたぶん保護者をたばねてるあの人やろ。
ああ、こりゃ、きっとグループチャットの方には入れてもらえないわ、と爽やかに諦めてインド人ママとイタリア人ママとコーヒー行ったことなど忘れて過ごしていたらある日、
謎にグループチャットに招待された
インド人ママがリマインドしてくれたのかな?
でも、
ちょっといくらなんでもさすがに遅くないかいSさんよ
みんなとお茶したい熱もすっかり冷めたわ。
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