
実家の片づけまでの経緯の記事の続きです。
家族との片づけは難しいとよく言われます。
「みんなちがってみんないい」
という言葉がありますが、
これは傾向として障害者がいる場面で
よく見聞きするなあということを、
障害児の長男を育てていて感じます。
「明らかに違う」「別世界」のような人に
対して使われるフレーズという認識が
強いような気がします。
「多様性を認める」という意味合いが
ありますし、それはそれでいいのですが
「家族」という一番身近な人たち、
一見、似たような人たち対して
「みんなちがってみんないい」
と、そう思えることもおなじぐらい大切で
でも、結構難しいことだなあと。
家族に対するイライラの根源は
「家族といえども価値観は違う」
という認識が薄くなりがちなこと
だと思います。
言わないと気づかない夫と察してほしい妻みたいな…。
かつてのわが家です(笑)
なので、今回の片づけに関しても
「実家は母の生活の場所。私の家ではない」
という頭では当たり前!と思っているけど、
感覚的には意外と忘れがちなことを
念頭に置き作業に入りました。
正直、うわっ!それ捨てるんだ!と密かに
びっくりした場面も多々(笑)でしたが、
母が生活する家ですので、要不要の判断から
すべて母の意見や考えを聞きながらの
作業でした。
昔はケンカが多い母娘でしたが(^^;
今回の片づけはケンカすることもなく
母もとても満足してくれたのは、この
「みんなちがってみんないい」が
昔よりずいぶんと腑に落とせてきたから
なのかなあと思いました。
(まだ完璧ではありませんが、すごくラクです!)
現役活躍中!私が自分の部屋で使っていた30年前のごみ箱(^-^;
今日もお付き合いいただき

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