みなさん、こんにちは。
龍遣いうめこです。
今日は、前回の続きです！
竹島のある蒲郡市から電車で名古屋に戻り
次の目的地は
名古屋に泊まると決めた理由の一つ
『熱田神宮』へ参ります
『熱田神宮』は
かの有名な三種の神器「草薙神剣（くさなぎのみつるぎ）」をお祀りしている神社になります。
御祭神は「熱田大神(あつたのおおかみ)」
草薙神剣を御霊代(みたましろ：みたまに代えてまつるもの)として、御神体としてよらせられる、「天照大神(あまてらすおおみかみ)」のことだそうです。
みたましろ……？ みたまに代えて祀る？？？？
なんだそれとなったので調べてみましたが、
イマイチ理解できませんでした
ひとまず
「これはありがたいものだから、〇〇の神さまとして祀るぞ！」
というニュアンスと思っておきます。
違うかもしれないけど、どうかお目溢しを…。
海岸に打ち上げられたクジラや流木を
「エビス様」として祀るのに近いかも……？
ウ～～ン。
分かんないから話半分で読んでくださいな
ま、とにかく「熱田大神(あつたのおおかみ)」は
「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の別名みたいな存在ということ。
翌日予定している『伊勢神宮』参拝……。
身が引き締まりますな
『熱田神宮』は思いのほか敷地が広く
さらに道幅もかなりの広さがありました。
そして、いたるところでカラスさんが鳴いておられたので
さすがアマテラス様の御霊代をお祀りしている神社……と
畏敬の念を抱きましたね。
広いな～すごいな～～と思いながら歩いていると
参道の途中にそびえる鳥居の大きさにびっくり
道幅に合わせるとやっぱり大きくなるのですね。
夕方でしたがＧＷのため
たくさんの参拝客がごった返す拝殿でお参りをし、神楽殿の横に小道が続いておりましたので進んでみました。
木々に囲まれなんだか涼しいなぁと歩いておりますと、『清水社』というお社を発見
社殿の奥に水が湧いており、
その水を湧水の中にある苔むした石に三度掛けて祈願すると願いが叶うとされているのだそう。
たくさんの方が並んでおられたので、
私もいそいそ並びお願いさせていただきました。
柄杓に汲んだお水は、なんだかとても清らかな感覚がありましたよ
また小道を進み、本宮の裏に出るのですが
少し道を逸れると「天照大神」の荒御魂をお祀りする
『一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)』があります。
こちらにもお参りして、
小腹が空いたので名物のきしめんを食べにいくことにしました。
これが噂に聞くきしめん……！
干し椎茸が入っておりものすごく美味しかったです
デザートに宮ソフトという、
お宮まんじゅう付きのソフトクリームもペロリ
腹ごなしを終えたら、
次は『別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)』へ
正門の左側にある別宮への鳥居をくぐると
本宮とは全く違う雰囲気に満ちていました
ピンと凛々しく張られた空気で
背中に定規を差し込まれたように無意識に猫背が伸びます
昔から武家からの信仰が篤いようで
戦国武将織田信長や徳川家康などが折々で修造を命じたことがあったとか。
あの空気を体験すると
なるほど、武家から信仰されるだけあるなあと納得します。
『別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)』にお参りした後
樹齢300年を超えるという「太郎庵椿」を鑑賞し、
さらに樹齢1000年超える「大楠」もお参りしました。
流石に1000年以上もどっしり根をはる楠は
すばらしい迫力と優しいエネルギーを放っており
とても素敵でした
こうして『熱田神宮』を色々見て回りお参りしたら、初日は終了。
翌日はいよいよメインの『伊勢神宮』へ参拝です。
ドキドキしながらもおいしいひつまぶしに舌鼓を打ちつつ
初日は終わりました。
もうちょっと次回に続きます。
うめこでした