東八拳星取 | くらしき観光大使うめ吉の「倉敷応援」ブログ

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東八拳の星取が行われました。
とても楽しい試合をさせていただきましたo(^▽^)o

東八拳とは「庄屋」「きつね」「猟師」で競う三すくみのじゃんけんです。
東八拳のじゃんけんでは
3回連続して勝ったら手を叩いて〆て自分が勝ったことを自己申告。3本勝負、2本連続で勝てば良し、1本ずつ勝つと最後の1本が勝負となります。

最初のうちは自分が勝ったかどうかさえわからぬままに試合が進行しますから、自己申告すらままなりません。
でも案外こういう方が強かったりもします。
もう少し先へ行くと
自分の手を見透かされないよう、出し方に工夫するようになります。
さらに先へ行きますと、
2回続けて負けてしまった、その次の手で負ければ相手が勝ってしまうので、「逃げます」という手を出します。相手が自分より下手だとそれに対処出来ないので勝負を回避出来たりします。
さらに行きますと
相手は「逃げる」ことを悟ります。
そうなりますと、逃げた後が大事d(^_^o)
せっかく逃げたのだから、素早く相手と同じ手を出せば「あいこ」。
しかし、それも読まれたら相手は勝ちを取りに行く手を出します。
相手に逃げられた場合、せっかくなので3回連続勝ちしたいので、逃げた相手がどう動くか見極めが肝心。

と、自分で書いてて納得はしているのですが、いざ勝負になると、そこまで冷静な判断が出来なくなるんですねf^_^;)
私が始めたころは、あまり逃げる人がいなかったんです。最近は増えたのでもう大変(・_・;
今日の試合でも、せっかく逃げておいてわざわざ相手の懐に飛び込んじゃったりして、頭の中は大騒ぎ( ̄◇ ̄;)

本日は試合前に30分くらい色んな流派の方と打たせていただき、最近の傾向と対策を勉強しましたような状況でして。

相手がいないことにはどうにもならない遊びです。
勝っても負けても楽しく勝負する
これが基本です。

photo:01

真ん中が行司
両脇にも審判役がいます。
↑ たまたま男性ばかりですが、半数は女性、お子さん拳士もいます。


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