昨日は、前日に一度ご夫婦で来店していただいたお客様のご主人だけが昼から再訪してくださいました
トルコ人の方で、日本語も少し話されますが、英語で話せるか?と言う事で
私は「a little」
と答えると、後は英会話の時間
私は自慢にはならないけれど、高校時代、いつも落第点で再試験を受けていました
英語は苦手でした
英語以外にも古典や漢文も嫌いでした
やがて、学生時代が終わり、英語のテストの心配をすることはなくなりましたが、好きな映画を字幕に頼らず楽しむことは憧れでした
いつか、好きな小説も原書で読んでみたいと言う望みもありました
10年ほど前、和歌山に住むオーストラリア人と友達になりました
最初は、挨拶さえもできませんでした
別れ際は「good bye」で良いのかな?
何回か会う内に、「see you」で良いんだと言う事がわかりました
それから、色々な教材を試したけれど、日頃の生活を日本語で過ごしている状態で、なかなか初歩からは抜け出せない
今も、初歩の状態です
5歳の孫と話していると、はっきりと会話(もちろん日本語)になっていて、そう言うレベルにさえ達していない
午後の何時間かを英語で過ごし、夕食後、店にいると、オーストラリア人の友人が来てくれました
1時間ほど話して、帰っていきました
「see you」
と言うわけで、昨日は、ほとんど英語で過ごした一日でした
こんなことを言っていても、本当に英語が得意になったわけではなく、早口での長文にはついていけない、自分の言いたいことが、なかなか言えない
話している間、凄いストレスがあります
それでも、彼らの訪問は歓迎です
英語だから話せる、母国語ではないから言えると言う事が沢山あります
妻を紹介して
「She is my wife she is beautiful Ilove her」
と言うのは日本語で日本人相手には、なかなか言えない
それに、居ながらにして、少し海外旅行をしている様な気分にもなれます
最近は、ポーランド、カナダ、トルコ、オーストラリアに行きました
もちろん、私の店に居ながらにして