立体写真(2009/12/19) | umedastyleなAV生活

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昨日、近くの川に架かる橋の上から写真を撮ってきました
三脚にカメラを固定し、三脚を横に並行移動して何枚か撮ってみました
いつもはPENTAXのstreo adapterを使うのですが、これだと左右の視差は約7Cm、近くの物を立体感を感じる様に撮影することは出来るのですが、数百メートル、数キロと言う遠景の景色を立体写真にしてみると、あまり遠近感が感じられません
芝居の背景で描かれた絵が前後に何枚か並んだような、確かに、近くの物と遠くの物の前後感はあるのですが、連続した立体感があまりなく、平面を何枚か並べた様な立体写真になってしまいます。
実際、日頃、自分の目で見ている景色と言うのは、目で見ただけでは、500m離れれた物と、その向こうの600m離れた物をどちらが遠いかと言う事の判断は難しく、今までの経験などから、600m離れたものの方が遠いのだろうと頭の中で組み立てるのだろうと思います。
そして、人は一つの地点で見た判断ではなく、動いて別の場所から見た情報を総合して距離感を出しているのではないかと思います。
1km離れた物を視差7Cmで見るのと、1mの視差で見るのとでは、視差の角度が全く違うわけで、人は移動している間に見た情報で総合して距離感を感じているのならば、1m動くと1mの視差情報が得られるわけです。
と言うことで、今回はアダプターではなく、カメラを三脚に付け、三脚を並行移動して2枚の写真を撮ると言う方法で立体写真を作ってみました。

(この写真は並行法です)
その写真を「立体写真館」にアップしておきました
交差法なので、慣れないと見辛いかもしれませんが、平行法ではこの迫力が得られません
ビルがはっきりと直方体になっているし、途中に架かっている橋とその向こうの建物、川の遠近、そして背景の空の雲、全てに立体感を感じます。