試聴(2013/3/15) | umedastyleなAV生活

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竹スピーカーKaguyaの情報、開発裏話など、時には、脱線することも

 Yo-Yo MaのCD The Best Collection
グリーン・ディスティニー~愛のテーマ
最初、水の音で始まり、静かにチェロと二胡が絡み合い、やがてオーケストラが入ってきます
こんな静かな曲でも、低域の音がプラスされると、空間自体が何倍にも広くなった様な気なするものなのですね

コダーイ 無伴奏チェロソナタ
力強いチェロの演奏はこの低域プラスシステムの本領発揮です
無指向性スピーカーKaguyaの良好な定位感に自然に無理なく低域がプラスされて、まるで、目の前でヨーヨーマがチェロを弾いている様です

Shirley Horn You Won't Forget me
Miles Davisが一曲だけ一緒にプレイしています、1991年にリリースされたCDで、この年はMilesが亡くなった年
Milesの最晩年の音が聴けるCDと言うことになります
録音が良く、Milesのトランペットも古い録音のアルバムと比べると透明感があります
このCDは、その他の曲も良くて、スローテンポの静かな曲と、アップテンポの曲が繰り返されますが、静かな曲のバックのベースの音が、「このCDにこんな音が入っていたんだな」と思う様な深い伸びのある低音が聞こえます
試しに、プラスシステムを切り、Kaguyaだけにしても、そのベースの音は聞こえ、しかも、十分伸びのある低音になっている
「kaguyaだけでも良く鳴っている」と思いましたが、ほとんど変化が無いくらいに低域プラスシステムを作動させると、耳で聴くと言うより、身体で感じる豊かな低音に、音楽全体が豊かに拡がった様に感じます

無指向性スピーカーKaguyaは定位感が良いので、ステレオ録音でも、ミキサーで作られた音よりも、自然にステレオ感が得られるソースの方が良いと思っていたのですが、やはり、録音の良いものが一番良い様です

Kaguyaはアンプなど、スピーカー以外の機器を変えると、音が変わります
他のスピーカーより、その変化が良くわかります
相性と言うより、その機械の悪いところがはっきりと出てくるので、性能が良いと言うより、悪いところの少ないアンプ等の組み合わせが良い様です
それは何故かと考えると、一般的な指向性のあるスピーカーに比べ、Kaguyaはリスニングポジションにほとんど左右されず、スピーカーからの音が耳に届くからだと思います
ステレオ再生で両方のスピーカーの音が聞こえると言うことが単純だけれど、一番大切なことだと言うことがわかります