熱中スタジアム 戦国ディープ女子道 第一夜 歴女たちの関ヶ原、 無事放送終了です！
実際に関ヶ原を訪れての検証ＶＴＲ、ご覧いただけたでしょうか？＾＾
初めてのＴＶ番組ロケの思い出を振り返っちゃいます★
７月２９日（金）
夕方･･･東京から単身、新幹線で大垣を目指し出発
全国 ご当地グルメ弁当～(≡^∇^≡)
新幹線に乗り込む前に、一生懸命選んだ
旅のお供（食べ物←）を ぱくぱく･･･
力をつけておかなくっちゃ！と思ってたけど、
今思えば･･･
この日にロケする訳じゃないのに
なにをやってるんだ私は！！！ｗｗ
先走っちゃうほど、わくわくしていたんですな。
大垣でディレクターさん達と合流！ 明日の集合時間を確認して、お部屋に到着です。
お仕事とは言っても、久しぶりの遠出！ ひとりで大はしゃぎo(〃＾▽＾〃)o
甚平着ただけで嬉しい（ 髪の毛くるくるΣ ） お風呂上りのビン入りのむヨーグルトが嬉しい！！笑
ドキドキが止まらず、このままじゃ眠れないってコトで、必死に興奮を抑えながら眠りにつきました･･･
７月３０日（土）
すっきりお目覚め、しっかりメイク。
がっつりごはんでいざ、出陣！！！(^O^)/
かよさんやスタッフさんと
楽しくおしゃべりしながら関ヶ原古戦場へ
関ヶ原合戦祭りの寸劇にも出演されたそうで
私には、かよさんがキラキラ輝いて見えました！
そして到着！いいお天気～
ここで志麻さんと環さんともご対面っ 素敵なお姉さま方♪♪
一年ぶりの関ヶ原。 なぜかヤギちゃんがいて、関ヶ原やぎ乳アイスが売ってました！
ロケ終わりに絶対食べよう！と心に決めて･･･←
現地のおばあちゃんが ヒル避けのスプレーをかけて下さり、戦闘準備万端！
志麻さんと私が最初に訪れたのは、小早川秀秋公が陣取っていた松尾山。
せきがはら史跡ガイドの伊藤庄一さんの解説を聞かせていただきながら、松尾山山頂に到着！
小雨が降ってきたのでここで小休憩。すると･･･ロケ一行の皆さんがヒルにやられるやられるΣ
初めての事態にびっくりです＞＜ 一人より大勢でいる時の方が被害に遭いやすいそうです！
雨が止んだら撮影再開！ 伊藤さんが、ここからだと
戦況が一目で分かると説明してくださいます。
一万五千の兵を率いて、ここ松尾山に陣を敷いた小早川秀秋公。
彼ははどんな思いでここにいたのか、
どうして裏切りを決意したのか。
彼の気持ちになって自分なりに考えを
めぐらせていました。
『卑怯な裏切り者』ってイメージしか
なかった秀秋公へ想いをはせるなんて、
このロケがなかったら
あり得なかった事だと思います。
徳川と豊臣、家を守るためにはどちらに着けばよいのか･･･
今の私と変わらないほどの若さで こんな大役を任され、たくさんの兵たちを率いて。
大将として ものすごく悩み、苦しんで出した結果だったんだ、
あの家康公に威嚇射撃されたら･･･仕方のないことだったのかなと気持ちが動きました。
肖像画のイメージが強すぎて、どっちつかずの臆病者だと思い込んでいましたが
この場所を訪れて、自分の心の変化を確かに感じました。
彼への印象がガラリと変わり、気持ち爽やかに３ショット
西軍と東軍の戦いが拮抗状態にあって、その様子を見て裏切るかどうか悩んでいたとしたら
決定的な裏切りのきっかけは、やはり家康公の鉄砲の音だ！という事で
検証その１、鉄砲の音は聞こえるのか？
松尾山から、徳川家康 最後陣跡まで直線でおよそ２㎞。運動会で使うピストルを鳴らして検証！
志麻さんと２人、絶対届いて欲しいと祈りをこめつつ･･･
３、２、１、 パーン！
･･･シーン･･･聞こえないーーー！！！
という事は･･･裏切りは決まていたことで、どうすることも出来なかった･･･？
「裏切りを抑えることはできなかったのか」確かめたかった私は、かなりのショックorz
落胆しつつも、次の場所へ。
その前に、松尾山での写真を！
本当によく関ヶ原が見渡せる場所です。ここでガイドさんとおにぎりを食べました♪ ↓秀秋公･･･(ﾉ_･｡)
番組をご覧になった方はお分かりのことと思いますが･･･番組中、セミの鳴き声がすごかったですよね＞＜
違い鎌の旗にくっついて鳴いてたんですよ！ 山の中、そこらじゅうにセミの抜け殻がありました。
大切な思い出の一枚
(*^o^*)
もう一つ、別働隊が行っているのろし検証、ちょっぴり見えて感動！
そして、次に向かうは大谷吉継公の陣跡。 カメラを出していないので写真はございません＞＜
吉継公のお墓でご挨拶させていただき、陣跡を目指しました。
彼は、決戦のニ週間前に松尾山の麓に着陣し、戦いに備えていたそうです。
陣跡では関ヶ原の戦いの当時に作られたという土塁を確認することができたのですが
その土塁の向いている方向が･･･
先ほど訪れた松尾山！ 秀秋公の陣に向かってです！
残念ながら、『裏切りは防ぎようがなかった』と言う結論に至りました。
土塁を見る限り、吉継公は秀秋公の裏切りを見越して 準備をし、
自分がなんとかしなくては！と言う想いで戦い抜き、散っていった･･･
悔しかっただろうなって、彼のことを想うと 西軍派の私たちはどんどん怒りが込み上げてきて！
思わず叫んでしまいました。
おのれ金吾ー！
そうして、一日目の検証ロケは幕を閉じました。
あまりにも盛りだくさんな一日。
現地を歩いて、たくさんのことを感じながら学ぶことの楽しさと大切さを再確認です！
次のロケでは、この悔しさをバネに体を張った検証に挑みます
↓ ↓ どしどし感想お待ちしておりますっ
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